真夏の面接。駅から歩いただけで汗だく。この状態でビルに入って、第一印象は大丈夫なのか。
大丈夫にできる。汗は根性で止めるものじゃない。引かせる時間を予定に入れて、届く前に吸わせる。段取りを書く。
先に一文で。夏の面接の汗は、20分前到着→10分クールダウン→汗拭きシート→直前にジャケット、の段取りと汗取りインナーの仕込みで管理できる。
この記事の要点
- 20分前に着いて、10分冷ます。この10分を予定に組む
- 汗拭きシートで首・顔をリセットしてから入館する
- ジャケットは移動中に着ない。入口の手前で羽織る
- 汗染みは汗取りインナーで物理的に防ぐ
到着前の段取り。汗は引かせるもの
汗対策の本体は、当日の移動計画だ。
- 会場の最寄りに20分前へ着くよう逆算する
- 近くの日陰・カフェ・ビルの共用部で10分冷ます。歩くのをやめれば、汗は自然に引いていく
- 汗が引いてから、汗拭きシートでリセット。首すじ・顔・腕。ベタつきと匂いの元をここで拭き取る
- ジャケットは入口の手前で羽織る。移動中に着るのは、汗の製造行為でしかない
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*面接直前の汗と皮脂をリセットする。香りが残らない無香料を選ぶ(価格はAmazonで確認)*
シートは無香料を選ぶ。香りつきは、狭い面接室では強く香りすぎることがある。清潔感を作りに行って、香りで印象を持っていかれたら本末転倒だ。
汗染みの仕込み。届く前に吸わせる
シャツやジャケットの汗染みは、出てから対処できない。だから出る前の仕込みで防ぐ。
*ジャケットの下に1枚。脇汗がスーツに届く前に止める(価格はAmazonで確認)*
脇にパッドのついたインナーを1枚着るだけで、汗はシャツに届く前に吸収される。汗の量が多い自覚がある人ほど、効果を体感しやすい仕込みだ。加えて、シャツは白を選ぶと染みが目立ちにくい。淡いブルーやグレーは、濡れ色が一番出やすい。
持ち物に足す3つ
夏の面接日だけ、カバンに足すものがある。
- 汗拭きシート|上に書いた通り、無香料
- ハンカチ2枚|1枚は移動用に使い、面接用に乾いた1枚を残す
- 替えのインナー(移動が長い日)|駅のトイレで着替えると、体感が生き返る
逆に、制汗スプレーの会場前使用は、香りとスプレー音の面から勧めない。使うなら朝、家を出る前だ。
面接中に汗が出た時の振る舞い
冷房の効いた部屋でも、緊張で汗は出る。その時の作法は1つだけだ。
ハンカチで、一言添えて拭く。「失礼します」と断って額を押さえる。これは減点にならない。垂れる汗を放置して、目を気にしながら話す方が、集中も印象も削る。
緊張そのものが汗の源泉なら、対処は汗でなく緊張の側にある。面接で頭が真っ白になった時で書いた立て直しが、汗にも効く。
よくある誤解
「汗をかくこと自体が減点される」。真夏に移動してきた人間が汗をかくのは、面接官も分かっている。見られているのは汗の有無でなく、整えてから入ってきたかどうかだ。シートで拭いてハンカチを持つ。その準備の跡は、むしろ好印象に働く。
「夏はジャケットなしでも許される」。クールビズの案内が企業側からあれば従っていい。案内がなければジャケット持参が安全で、着るのは入口の手前からで構わない。判断を任された時の基準は面接の見た目の印象で書いた。
よくある質問
手汗がひどくて、書類やドアノブが気になります
面接直前にハンカチで拭けば実用上は足りる。書類を渡す場面は一瞬なので、直前のひと拭きを儀式にしておくと気にならなくなる。
Web面接でも汗対策は要りますか?
部屋の冷房を効かせられる分、対面より楽だ。ただし照明やPCの熱で顔に汗が浮くことはあるので、開始前にシートで拭いて、ハンカチを画面の外に置いておくと安心が違う。
夏の面接準備で、次に迷うところ
- スーツのしわの取り方|汗と同じくらい、夏は移動じわがつきやすい
- 面接の見た目の印象|清潔感の総点検は5分で終わる
- 面接の持ち物を忘れた時|夏の持ち物が増える分、前日チェックが効く
いま全部そろえる必要はない。必要になった時に、この順で見に来ればいい。
面接の資料をLINEで無料配布中
夏の面接の当日チェックリスト(段取り・持ち物・入館前の儀式)を公式LINEで無料配布している。汗は管理できる。段取りを組んだ人から、涼しい顔で面接室に入れる。

