転職が決まった。もうスカウトは要らない。退会しようとして、ふと手が止まる。消していいのか、それとも残す方が得なのか。
判断の軸は1つだ。止めたいのは通知か、登録そのものか。通知なら休止で足りる。登録ごと消したいなら退会だ。両方の手順を書く。
この記事の要点
- 退会は設定メニューからWebで完結。電話は不要だ
- 退会で消えるのは、経歴・スカウト履歴・企業とのやり取り
- 通知が理由なら、非公開設定+通知オフの休止で足りる
- 選考中・やり取り中の案件があるなら、整理してから退会する
まず仕分け。休止で足りる人が半分いる
退会を検索する人の理由は、だいたいこの3つに割れる。
- 転職が決まった→休止が第一候補だ。数年後の次の転職で、経歴データがそのまま土台になる。非公開にしておけばスカウトも通知も止まる
- 通知・スカウトが多すぎる→これも設定で解ける。通知の頻度調整と、受信条件の絞り込み(スカウトの仕分けと設定の話で書いた)でほぼ静かになる
- サービス自体をもう使わない・情報を残したくない→退会一択。データごと消すのが正解だ
休止は再開ボタンつきの停止、退会はデータごとの完全削除。この違いだけ押さえれば、選択は迷わない。
退会の手順。Webで完結する
- ログインして、設定(アカウント関連)メニューを開く
- 退会の項目へ進む。メニューの下層やヘルプからの導線にあることが多い。見つからなければヘルプ内で「退会」と検索すれば案内される
- 案内に沿って確認して完了。理由のアンケートが挟まる場合があるが、簡単に答えて進めばいい
電話での引き止めや、書面の郵送のような重い手続きはない。入るのも出るのも、Webの数分で完結するサービスだ。
退会前チェック。3つだけ確認する
- 進行中の選考・やり取り中の企業はないか。スカウト経由で選考が動いている場合、退会は連絡経路を断つことになる。選考の辞退か完了を先に済ませる
- 残したい情報はないか。やり取りの中で得た求人情報・年収提示の記録など、後で参照しそうなものはメモに写しておく
- メールの配信停止も効いているか。退会処理後も案内メールが続くようなら、メール内の配信停止リンクか問い合わせで止める
この3つを済ませてからの退会なら、後から困ることはまずない。
転職成功後のベストな閉じ方
決まった直後の正解を書いておく。まず非公開+通知オフの休止にして、入社後3ヶ月ほど経ってから、残すか退会かを決める。
理由は2つある。入社直後は、万一の入社前トラブルや早期のミスマッチに備えて、市場との接点を1本残しておく保険価値があること。そして3ヶ月経てば、新しい職場で行くと腹が決まり、消すか残すかの判断が冷静にできることだ。
スカウト型は、置いておくだけなら費用も手間もゼロの装置になる。急いで消す理由は、実はあまりない。それでも消したい気持ちが3ヶ月後も残っていたら、その時に数分で消せばいい。
サービスの全体評価はマイナビスカウティングの評判、再開する時の入口は登録の流れが担当だ。
よくある誤解
「退会しないと、企業から永遠に連絡が来続ける」。非公開設定にすれば、あなたは検索結果から消え、新しいスカウトは止まる。連絡の停止に退会は必須ではない。
「退会すると、過去に応募した企業の選考も自動で辞退になる」。選考の辞退は、本来スカウト経由でも自分から伝えるべき連絡だ。退会で連絡経路が消えると、無断辞退と同じ形になって印象を損ねる。選考中の案件は、退会の前に必ず自分の言葉で閉じる。
よくある質問
退会したのに、マイナビの他のサービスからメールが来ます
マイナビ系のサービスはそれぞれ登録が独立していることがあり、スカウティングの退会が他サービスの登録に及ばない場合がある。届いたメールの配信元を確認して、そのサービス側の配信停止・退会を個別にやれば止まる。
個人情報は退会後どのくらいで消えますか?
退会手続き後、規約に沿って削除・利用停止の処理が行われる。即時の完全消去かどうかの細部は規約とプライバシーポリシーの記載によるので、厳密に確認したい場合はそこを読むか、問い合わせで確認するのが確実だ。
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