noteのメッセージに「本人確認が完了していません。このままではアカウントが制限されます」と届いた。送り主はnoteの運営に見える。URLを開いていいのか。
先に言う。noteの運営が、コメントやメッセージや質問箱から外のサイトに誘導して、カードやパスワードを聞くことはない。聞かれたら全部偽物だ。2026年9月にnoteのヘルプで確かめた中身で、偽物の特徴、本物のメールの見分け方、開いた・入れた時にやることを書く。
先に一文で。noteの運営はコメント・メッセージ・質問箱から外のサイトへ誘導してカード情報やパスワードを求めることはなく、運営に見える名前やロゴで不安をあおりURLや文字列のコピーを求める連絡は偽物なので、返信もURLも開かずに報告し、入力してしまったら公式の画面からパスワードを変えてカード会社に連絡するのが正解だ。
この記事の要点
- 運営がカードやパスワードを聞くことはない
- 名前とロゴは誰でも真似できる
- noteのメールは@note.comか@note.jp
- 入れたら、公式の画面でパスワードを変える
noteのヘルプで確かめた仕様(2026年9月時点)
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 届く場所 | コメント、メッセージ、note質問箱、メール |
| 偽物のアカウント | 運営に見える名前や画像、noteのロゴ、サポート担当に見える画像を使う。名前と画像は誰でも設定できる |
| 偽物の文 | 「本人確認が完了していない」「アカウントが制限される」などと不安をあおる。本人確認・セキュリティ対策・不正アクセス防止を口実にする |
| 偽物の求めること | URLを開かせる、URLや長い文字列をブラウザに貼らせる、カード情報・パスワード・氏名・住所・電話番号を入れさせる |
| 運営がしないこと | コメント・メッセージ・質問箱から外のサイトへ誘導し、カード情報やパスワードを求めること |
| 偽サイト | 本物に似せた本人確認の画面やログイン画面。ロゴが出ていても、入れる前にアドレス欄を見る |
| noteのメールのドメイン | 「@note.com」と「@note.jp」。「@note.mu」は2021年12月21日から使っていない。差出人は偽装されることがある |
| 遭遇したら | 返信しない、URLを開かない、URLや文字列を貼らない、情報を入れない、報告機能で報告して消す |
開いた・入れた時にやること
| 入れてしまった物 | やること |
|---|---|
| noteのログイン情報 | 連絡のURLは使わず、noteのパスワード変更ページか公式アプリからすぐに変える。使い回していれば他のサービスも変える。ログインできない、身に覚えのない操作があれば問い合わせ |
| クレジットカード情報 | すぐにカード会社の紛失・盗難の窓口へ。連絡先は公式サイトかカードの裏面で確かめる |
| 氏名・住所・電話番号 | noteや他の会社をかたるメール・SMS・電話に気を付ける |
| お金の被害が出た | 警察や消費生活センターに相談する |
判断がつかない時は、届いた連絡の中のリンクではなく、自分でnoteを開いて問い合わせフォームから聞く。
副業で発信する人が狙われる理由
有料記事やメンバーシップで売上がある人ほど、アカウントを失うと困る。「制限される」の一言で慌てる。慌てた時ほど、届いた連絡の中のURLではなく、自分でブックマークしたnoteから開く癖を付ける。
乗っ取りを防ぐ設定はnoteの乗っ取りとログインできない時の対処に、いつもと違う環境からのログインはnoteのログイン認証コードとはに、しつこい相手のブロックはnoteのブロックに、投資の有料記事の詐欺は投資系noteの詐欺の見分け方に書いた。
noteの運営への問い合わせ方法と、返事やメールが届かない時はnoteの問い合わせ方法に書いた。
よくある質問
Q. 運営から本人確認のメッセージが来た
運営がメッセージでカードやパスワードを聞くことはない。偽物だ。
Q. パスワードを入れてしまった
公式の画面からすぐ変える。使い回しも変える。
Q. カード情報を入れてしまった
カード会社の紛失・盗難の窓口へすぐ連絡する。
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