選考・面接
構造化面接
こうぞうかめんせつ
全候補者に同じ質問を同じ順序で聞き、あらかじめ決めた基準で評価する面接手法のこと。面接官の勘や相性による評価のブレを減らす目的で、Googleが採用して広まった。
よくある誤解
「マニュアル通りの冷たい面接」という印象を持たれがちだが、候補者にとってはむしろ有利な形式だ。雑談の上手さや面接官との相性ではなく、質問への回答の中身で評価されるため、口下手でも準備が正直に反映される。逆に言えば、その場のノリで乗り切る戦術が通用しない面接でもある。
実務でどう関わるか
構造化面接かどうかは、質問の形でだいたい分かる。「過去に〜した経験を教えてください」という行動質問が続き、深掘りが「その時あなたは何をしましたか」に集中するなら構造化寄りだ。対策は、代表的な経験談を状況・課題・行動・結果の順で語れるように仕込んでおくこと。1つの経験を複数の質問に使い回せるよう、行動と結果の部分を具体的な数字で用意しておくと深掘りに耐えられる。
