制度・給付
教育訓練給付金
きょういくくんれんきゅうふきん
厚生労働大臣が指定した講座を受講・修了した場合に、費用の一部が雇用保険から支給される制度のこと。一般・特定一般・専門実践の区分があり、給付率と上限が異なる。
よくある誤解
「在職中は使えない」という誤解で機会を逃す人が多い。教育訓練給付金は在職中でも条件を満たせば使える制度だ。逆に「どんな講座でも対象」も誤解で、対象は指定講座に限られる。スクール広告の「給付金対象」の文字だけを信じず、自分の受給資格と講座の指定状況を公式の検索システムで確かめる必要がある。
実務でどう関わるか
実務の手順は3段階になる。1つ、自分に受給資格があるか(雇用保険の加入期間の条件)をハローワークで確認する。2つ、受けたい講座が指定講座かを厚労省の検索システムで確認する。3つ、専門実践教育訓練など事前手続きが必要な区分は、受講開始前に申請を済ませる。事後では間に合わない区分がある点が最大の落とし穴だ。給付率・条件は改定されるため、申し込み前に必ず最新をハローワークで確認してほしい。
