制度・給付
リスキリング
りすきりんぐ
今の仕事とは別の分野のスキルを新しく身につけ直すこと。デジタル分野への転換を中心に、国の補助制度が整備されている言葉になる。
よくある誤解
「リスキリング=流行りの資格を取ること」という理解では、時間と金を溶かして終わる。リスキリングの本体は、市場の需要がある分野へ自分の売り物を作り変えることだ。需要から逆算せずに学ぶものを決めると、学んだのに売れない状態になる。資格や講座は手段であって、ゴールは移動先の市場で通用することになる。
実務でどう関わるか
実務での正しい順番は、求人を見てから学ぶものを決めることだ。行きたい領域の求人票を10本読み、要求されるスキルの共通項を洗い出し、それを埋める講座を選ぶ。費用は教育訓練給付金や補助金の対象講座から探すと負担が下がる。在職中に小さく始めて、実務レベルの成果物(ポートフォリオ)を作ってから動くのが、収入を切らさないリスキリングの型になる。補助制度の最新条件は厚労省・ハローワークで確認してほしい。
