福岡で働いている。あるいは福岡に移りたい。だが、福岡の年収は低いと聞く。本当に低いのか。なぜ低いのか。家賃が安いから埋まると言われるが、本当か。福岡で年収を上げる道はあるのか。

先に言う。福岡の年収は東京の7〜8割で、地方の中では中だ。低く見えるのは支店経済で本社の職が少なく、支店の営業と事務と販売とコールセンターの年収が低いからだ。家賃は6〜7割で車は要らないので、手取りの実感は東京と近い。福岡で年収を上げる道は、IT企業の拠点と地元の成長した会社の本社と医療と施工管理と、東京の企業のリモートだ。実態と理由、職種別の相場、東京との差、埋まるか、上げる道、交渉、九州との差、失敗する人を書く。

先に一文で。福岡の年収は東京の7〜8割で地方の中では中で低く見える理由は支店経済で本社の職が少なく支店の営業と事務と販売とコールセンターの年収が低いことと製造の大手が福岡市に少ないことだと知った上で、職種別の相場を見て手取りの実感の差を年収の下がりと家賃の下がりと車の費用で計算し、看護と施工管理とIT企業の拠点と成長した会社の本社は埋まり支店の事務と販売は埋まらないと分かり、IT企業の拠点と成長した会社の本社と医療と施工管理と本社への移動と東京の企業のリモートの5つの道で上げ、支店と販売とコールセンターに長く居ないのが正解だ。

この記事の要点

  • 東京の7〜8割。地方の中では中。低く見えるのは支店経済と販売の多さ
  • 職種で差が大きい。IT企業の拠点と看護と施工管理は高め
  • 家賃と車で埋まるかは職種で違う。計算で出す
  • 上げる道は5つ。支店と販売とコールセンターに長く居ない

福岡の年収の実態と低く見える理由

項目中身
東京と比べて7〜8割
大阪と名古屋と比べて1〜2割低い
九州の他の県と比べて1〜2割高い
理由1支店経済。東京と大阪の企業の九州の支店が求人の中心で、本社の企画と管理と判断の職が少ない。支店の営業と事務は本社より低い体系
理由2販売とサービスとコールセンターの求人が多く、年収が230〜320万円
理由3製造の大手が福岡市に少ない。北九州と久留米に厚い
高めの職種IT企業の拠点、地元の成長した会社の本社、看護、施工管理

福岡の街の全体と支店経済の実態は福岡の転職事情に書いた。福岡の年収は、職種で見ないと低いままに見える。

職種別の相場

職種福岡の年収東京と比べて
支店の営業300〜450万円7〜8割
支店の事務250〜350万円7〜8割
IT企業の拠点(開発・サポート・CS)320〜450万円9割
IT受託とSES300〜420万円7〜8割
看護(病院・夜勤あり)420〜520万円9割
介護280〜380万円8割
施工管理380〜550万円8〜9割
販売とサービス230〜320万円7割
コールセンター230〜300万円7割
地元の成長した会社の本社350〜550万円8〜9割。上がり幅がある
製造(北九州と久留米)300〜450万円8割

東京との差と手取りの実感

項目福岡東京
年収7〜8割基準
家賃(1人暮らし)5〜6.5万円。6〜7割8〜10万円
車要らない要らない
物価少し安い基準
手取りの実感の計算例
東京年収450万円(手取り350万円)、家賃8万円
福岡(支店の事務・年収350万円)手取り280万円(−70万円)、家賃5.5万円(+30万円)。実感−40万円。埋まらない
福岡(IT企業の拠点・年収420万円)手取り330万円(−20万円)、家賃5.5万円(+30万円)。実感+10万円。埋まる
福岡(看護・年収480万円)東京の530万円と比べて手取り−40万円、家賃+30万円。実感−10万円。ほぼ埋まる

地方の年収の下がり幅の計算の全体は地方転職で年収が下がる幅の計算に書いた。福岡は、車が要らない分、他の地方より埋まりやすい。

家賃と車で埋まるか

職種埋まるかなぜ
看護、施工管理、IT企業の拠点、成長した会社の本社埋まる東京の8〜9割で家賃が6〜7割
支店の営業、IT受託ほぼ埋まる東京の7〜8割。家賃の差で近づく
支店の事務、販売、コールセンター埋まらない東京の7割。家賃の差で埋まらない
九州の他の県から出る人上がる年収+20〜50万円。車の費用(月3〜5万円)が消える

福岡で年収を上げる道

道中身年収
IT企業の福岡の拠点東京の水準に近い。サポートとCSから法人の営業と本社の職へ。線は福岡でITに転職する現実に書いた320〜450万円。本社の職で上
地元の成長した会社の本社流通と人材と不動産とIT。企画と管理。天井がない350〜550万円
医療と施工管理全国で人手が足りず、福岡でも下がりにくい看護420〜520万円。施工管理380〜550万円
支店で経験を作って本社に移る東京と大阪の本社。年収は東京の水準。家賃も上がる450〜650万円
東京の企業のリモートで福岡に住む経験2〜3年以上。月に数回の出社。飛行機で1時間40分。線は地方移住とリモートワークに書いた東京の水準
資格簿記、宅建、施工管理、介護福祉士職種で手当と昇進

支店の営業と事務と販売とコールセンターに長く居ると、福岡の年収は上がらない。2〜3年で経験を作り、この道に移る計画を持つ。

年収の交渉

項目中身
相場を知る職種別の相場(上の表)を知った上で提示を見る。東京の相場で交渉すると通らない
支店本社の体系で決まり、交渉の幅は小さい。等級と手当で見る
中堅と成長した会社幅がある。経験と資格と前職の年収で交渉できる
提示が相場より低い相場を示して交渉する。内定の後に
提示が相場より高い歩合と固定残業代の中身を確かめる

九州の他の県との差

項目福岡九州の他の県
年収基準1〜2割低い
家賃5〜6.5万円3.5〜5万円
車要らない前提。月3〜5万円
手取りの実感車の費用が消える分、他の県より上基準
求人の幅九州で一番狭い

九州の他の県から福岡に出ると、年収と実感の両方が上がる。東京から福岡に移ると、職種で下がるか同じ程度。比べる相手で、福岡の年収は低くも高くも見える。

失敗する人

失敗中身
東京の相場で福岡の求人を見る全部が低く見えて決まらない
職種で見ない支店の事務と販売の年収を福岡の年収と思う
支店と販売とコールセンターに長く居る年収が上がらない
家賃で埋まると思って事務に入る東京の7割は家賃で埋まらない
上げる道を持たない2〜3年で移る計画がない
リモートを見ない東京の企業のリモートで福岡に住めば年収を下げずに済む

よくある質問

福岡で年収500万円は取れるか

取れる。IT企業の拠点の法人の営業と開発、成長した会社の本社の管理職と専門職、看護の夜勤あり、施工管理、東京の企業のリモート。支店の営業でも管理職に上がれば届く。販売とコールセンターと支店の事務では難しい。

福岡の年収が低いので東京に出るべきか

職種で決める。企画と広報とマーケと自社開発は東京に厚く、出る価値がある。IT企業の拠点と看護と施工管理は福岡で年収を取れる。東京の年収は1.3倍だが家賃は1.5〜2倍で、事務と販売は東京に出ても実感は変わらない。

九州の他の県から福岡に出ると年収は上がるか

上がる。同じ職種で20〜50万円上がることが多く、車の費用(月3〜5万円)が消える。家賃は1〜2万円上がる。実感は年30〜60万円上がる。

転職の資料をLINEで無料配布中

福岡の職種別の年収の相場の表、東京との手取りの実感の計算表、家賃と車で埋まる職種と埋まらない職種の表、福岡で年収を上げる5つの道、年収の交渉の確認項目を公式LINEで無料配布している。職種で見て、埋まるかを計算し、上げる道に2〜3年で移る。

LINEで無料の資料を受け取る