発信したい。だが投稿画面を開いて、閉じる。批判されたらどうしよう。会社の人に見つかったら。出しても誰も見なかったら。怖くて、1本も出せていない。

先に言う。怖さは3つある。全部に別の対処がある。混ざったままだから大きく見える。分けて、1本目を出すまでの手順を書く。

先に一文で。発信が怖いのは批判・身バレ・反応ゼロの3つの怖さが混ざっているからで、批判は事実と意見を分けて無視の線を引き、身バレは匿名運用で5つの経路を遮断し、反応ゼロは最初の30本は誰も見ていない前提で出せば、1本目は出せる。

この記事の要点

  • 怖さは3つ。批判、身バレ、反応ゼロ。対処が全部違う
  • 批判は、事実の指摘だけ受け取る。意見は反応しない。人格攻撃は遮断
  • 身バレは5つの経路の遮断で防げる。会社の情報を書かない
  • 反応ゼロは正常。最初の30本は誰も見ていない。それが守りにもなる

怖さを3つに分ける

怖さ中身実際
批判される間違いを指摘される、叩かれる、炎上する最初の30本は表示が少なく、批判が来ること自体が稀。来ても対処の型がある
バレる会社の人、知人、家族に見つかる経路は5つに決まっていて、全部遮断できる
反応がない出しても誰も見ない、いいねゼロ正常。最初の30本は誰も見ていない。見られていないことが、批判と身バレの守りにもなる

3つ目が、最初の怖さの正体であることが多い。反応がない怖さは、出さない限り消えない。

批判が怖い人へ。3つに分けて対処する

批判の種類対処
事実の誤りの指摘直して、礼を言う。信用が上がる
意見の違い反応しない。意見は意見で、正誤ではない
人格への攻撃ミュートかブロック。反応する義務はない

反応しないことで、批判は止まる。反応すると、往復が起きて広がる。批判に反応する義務はないと決めておくだけで、怖さの大半は消える。炎上の予防はSNSの身バレ対策と炎上予防に書いた。

バレるのが怖い人へ。5つの経路

経路遮断
連絡先の同期アカウント作成前に、電話帳・連絡先の同期をオフ
内容社名・業界の固有名詞・社内用語を書かない
時系列出張・繁忙期・社内行事と一致する投稿をしない
自分の口職場の誰にも言わない。信頼できる1人が最多の漏れ口
住民税収益が出たら申告し、普通徴収を選ぶ

5つを守れば、会社にバレる確率は大きく下がる。詳細は会社にバレない発信の実務へ。私は会社員時代に匿名のアカウントを複数育て、副業の収入が給与を超える月が出たが、会社に伝わったのは自分で辞める時だった。

反応がないのが怖い人へ。最初の30本は誰も見ていない

出しても反応がないのは、失敗ではなく初期状態だ。フォロワーがいない段階では、投稿の表示は数十回で、いいねゼロが普通になる。最初の30本は、誰も見ていない

これは守りでもある。誰も見ていないから、批判もされず、バレもしない。30本を出す間に、書き方と出し方が固まる。反応が出始めるのは、その後だ。ネタの出し方は発信ネタがないは嘘に書いた。

1本目を出すまでの手順

  1. アカウントを作る前に、連絡先の同期をオフにする。作った後では遅い
  2. プロフィールを、テーマ1つだけで書く。本名・顔・会社を出さない
  3. 1本目は、自分の経験の事実だけを書く。意見は書かない。事実には批判が来にくい
  4. 出す前に、社名・固有名詞・時系列を確認する。5つの経路のチェック
  5. 出す。反応を見ない。翌日に2本目を出す
  6. 30本まで、反応を数えない。数えるのは31本目から

30本まで数えないと決めると、反応ゼロの怖さは扱えるものになる。続かない人の仕組み化は発信が続かない人の仕組み化へ。

私の話

匿名で最初のアカウントを作った時、1本目を出すまでに数日かかった。批判が怖かったのではなく、出して何も起きないのが怖かった。実際、何も起きなかった。何も起きないまま出し続けて、ある日から反応が出た。怖さは、出した後にしか減らない。出す前に減らす方法を、私は知らない。

3分で診断X発信力診断——今の自分が、出す段階か、テーマを決める段階かを先に見る。

発信に疲れているならSNSに疲れた時、発信をやめる前に分ける3つの疲れと休み方だ。

よくある質問

実名でないと信頼されませんか?

されないことはない。匿名で信頼を積んだアカウントは多く、私もそうだった。信頼は名前ではなく、出した内容の一貫性で作られる。実名は、バレる怖さを増やすだけだ。

発信の内容が、会社の副業規定に触れませんか?

収益が出ていない段階の発信は、副業に当たらないことが多い。収益が出た時点で、届出制なら届け出る。禁止の会社なら、収益化の形(給与でなく事業所得)と申告の仕方で対処する。

批判が怖くて、意見を書けません

最初は事実だけでいい。経験した事実、やったこと、起きたこと。事実には批判が来にくく、書き続けるうちに意見を書く感覚が育つ。意見は30本目以降でいい。

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出す前の5つの経路のチェック、1本目の書き方の型(事実だけ)、30本までの記録シートを公式LINEで無料配布している。怖さは、出した後にしか減らない。

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