有料記事の値段をいくらにすればいいか分からない。相場はいくらなのか。上限はあるのか。後から変えられるのか。人によって値段が違って見えるのはなぜか。
先に言う。相場は他人の数字だ。値段は読者が何を得るかで決める。上限は気にしなくていい。値段の幅、上限、相場より自分の基準で決める理由、変更できない時の原因、値段が違って見える理由、初めての値段、上げる順番を書く。仕様はnote側で変わるので、設定画面の最新を優先してほしい。
先に一文で。noteの有料記事は100円から数万円まで設定でき、多いのは500〜3,000円の帯だが、相場に合わせると誰の記事かが消えるので読者が得るもので決め、初めての1本は500〜980円で買われる経験を取り、感想が付いてから上げ、下げる時は購入者への影響とメンバーシップ特典の設定を確認するのが正解だ。
この記事の要点
- 幅は広い、多いのは500〜3,000円
- 相場ではなく、読者が得るもので決める
- 最初は500〜980円で経験を取る
- 上げる順番は感想の後
有料記事の値段の幅と上限
| 帯 | 多い中身 |
|---|---|
| 100〜300円 | 短い体験談、投げ銭に近い |
| 500〜1,500円 | 体験談、1テーマのノウハウ |
| 2,000〜5,000円 | 手順書、実例つき、長い記事 |
| 1万円以上 | 講座、テンプレート、個別対応つき |
設定できる上限は数万円まである。上限を気にする人は多いが、上限に届く記事を書く前に、500円の記事が売れるかが先だ。
相場より自分の基準で決める理由
相場は他人の数字だ。相場に合わせて980円にした記事は、同じ980円の記事の中に埋もれる。
値段は読者が何を得るかで決める。読んだ後に月1万円稼げるようになる記事なら、3,000円でも安い。読んだ後に何も変わらない記事なら、100円でも高い。
私の値段の決め方はnoteの値段の決め方に書いた。安すぎる時の話はnoteの値段が安すぎる時だ。
値段を変更できない時の原因
変更は記事の編集からできる。できない時は2つ確認する。
- 購入者がいる記事を大きく下げようとしている。仕様で制限がかかる場合がある
- メンバーシップの特典に入れている記事。特典の設定側から外さないと変えられない場合がある
変える方向は、下げるより上げる方がいい。先に買った人が損をした形になると、次の記事が買われない。
「値段が違う」と見える理由
同じ記事が人によって違う値段に見えることがある。原因は3つだ。
- セール中の表示
- メンバーシップの加入者向け割引
- 過去に値段を変えた前後で、Xに貼った表示が古いまま
読者から「値段が違う」と言われたら、この3つを確認して答える。
初めての有料記事の値段の決め方
500〜980円だ。
安すぎると、買う側に「中身が薄い」と伝わる。高すぎると、実績がない状態では買われない。
最初の1本は値段で稼ぐ本ではない。買われる経験と、感想を得る本だ。売れて感想が付いたら、次の記事から上げる。
100円にしても売れない時は、値段の問題ではない。宛先の問題だ。売れない理由は有料noteが売れない理由に書いた。
値段を上げる順番
- 最初の1本を500〜980円で出す
- 買われて感想が付く
- 感想を無料部分に載せて、次の記事を1,500〜2,000円で出す
- 実例と手順が揃った記事を3,000円以上で出す
順番を飛ばして最初から3,000円にすると、実績がない状態で高い記事を出す形になり、買われずに値段を下げる。下げた記事は次の記事の値段の上限になる。
公開後の変え方はnoteの有料記事の値段の変更に書いた。
よくある質問
Q. 相場はいくらか
多いのは500〜3,000円の帯だ。ただし相場は他人の数字で、自分の記事は読者が得るもので決める。
Q. 後から変更できるか
できる。購入者がいる記事を大きく下げる時とメンバーシップ特典に入れている記事は制限がある。上げる方向で変える。
Q. 初めての値段は
500〜980円。買われる経験と感想を得る本だと割り切る。


