パソナキャリアに登録した。面談の案内が来たが、何を聞かれるのか、何を用意すればいいのか分からず、少し身構えている。

即答する。面談は審査ではなく、求人を選ぶための情報共有だ。落とされる場ではない。流れと準備を先に知っておけば、身構える要素は消える。

この記事の要点

  • 流れは、日程調整→面談(対面・オンライン・電話)→求人紹介の3段だ
  • 聞かれるのは経歴・希望条件・時期の3つ。審査ではない
  • 準備は3点。経歴の概要、条件の優先順位、年収の数字だ
  • 面談の入力の精度が、紹介の出力の精度になる

全体の流れ。登録から求人紹介まで

パソナキャリアの利用は、おおむねこの順で進む。

  1. 登録|Web入力で数分。職務経歴書は未完成でも登録できる
  2. 日程調整|担当から連絡が入り、面談の日時を決める。オンラインや電話も選べるため、在職中でも組みやすい
  3. 面談|30分〜1時間程度。経歴と希望の共有が中身だ
  4. 求人紹介|面談の内容をもとに、条件に合う求人が案内される
  5. 応募・選考支援|書類の添削、面接日程の調整、条件交渉と続く

面談は、この全工程の入力にあたる。ここで渡した情報の精度が、後の紹介の精度をほぼ決める。

聞かれる3つと、答え方の要点

1、これまでの経歴。社名・期間・担当業務を時系列で聞かれる。細部まで完璧に話す必要はないが、数字(担当件数・規模・実績)を1つでも添えると、経歴の値付けが変わる。

2、希望条件。年収・職種・勤務地・働き方。ここでの要点は1つで、優先順位をつけて渡すことだ。全部を同じ強さで言うと、紹介がぼやける。「必須は年収○○万以上。あとはリモート頻度と業界を希望として」の形が理想になる。面談で話す内容の全体はエージェント面談では何を話すのかでも書いた。

3、転職の時期。すぐ動きたいのか、いい求人があればなのか。正直に言っていい。急ぎでないと言ったら放置される、という心配は基本不要で、むしろ時期の誤魔化しは紹介のペース配分を狂わせる。

準備しておく3点。これで密度が変わる

  • 職務経歴の概要メモ|書類が未完成でも、口頭で話せる状態にしておく
  • 現年収と希望年収の数字|源泉徴収票かメモで正確に。交渉の起点になる数字だ
  • 譲れない条件1つ|1つに絞る作業自体が、自分の転職の軸の確認になる

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登録後の流れ|① Web入力で登録(数分。職務経歴書は未完成でいい) → ② 担当から連絡が入り、面談の日程を決める → ③ 面談はオンラインか電話。求人の紹介と選考の相談ができる

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面談後の付き合い方。連絡の設定まで自分で決める

面談が終わると、求人の案内が始まる。ここからの付き合い方も先に知っておくといい。

  • 紹介された求人は、全部に返事をする必要はないが、断る時は理由を1行添えると次の精度が上がる(求人が全部微妙な時の原因で書いた通りだ)
  • 連絡の頻度と手段は指定できる。「メール中心で、電話は事前に一報を」と最初に伝えれば、その形で運用される
  • 合わなければ担当変更も退会も自由だ。断りの文面は断り文面35選に全場面分ある

サービス全体の評価と向き不向きはパソナキャリアの評判の検証でまとめている。面談はあくまで入口で、道具として使い倒す主導権は、最初から最後まであなた側にあるんよ。

なお、面談から求人紹介までの日数はケースで幅がある。急ぎの場合はその旨を面談で明言すると、動きの優先度が変わる。逆に急ぎでないなら、定期的に条件の見直し連絡を入れることで、放置されずに関係が続く。エージェントとの関係は、面談で終わりでなく面談から始まるものだ。

よくある質問

面談に服装の指定はありますか?

オンラインや電話面談なら普段着で問題ない。対面でも、選考ではないためスーツの必要はなく、清潔感があれば足りる。

転職するか迷っている段階で面談を受けてもいいですか?

いい。時期未定と正直に伝えた上で、市場の情報収集として使う形は普通の使い方だ。ただし放置される感覚が出たら、それは時期のせいで、動く段階になったら再度連絡すればいい。

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