職務経歴書は書き上がった。で、最後の細部で手が止まる。2枚あるけどホチキス?サイズはこれでいい?折っていいのか?
提出直前の疑問を、この1記事で全部終わらせる。留めない・A4・折らない。理由つきで即答していく。
先に一文で。職務経歴書はホチキスで留めず(クリップか重ねるだけ・ページ番号で守る)、サイズはA4統一、持参も郵送も折らずクリアファイルとA4封筒で運ぶのが標準だ。
この記事の要点
- ホチキスNG。コピー・スキャンの邪魔になる。守りはページ番号だ
- サイズはA4。履歴書もA4を選んで一式を統一する
- 折らない。持参はクリアファイル、郵送はA4対応の封筒で
- 印刷は片面。フォントは明朝10.5〜11ptが読みの標準
ホチキス問題。留めない理由は読み手の作業にある
複数枚の職務経歴書を留めたくなるのは自然だが、答えは留めないだ。
受け取った書類は、コピーされ、スキャンされ、複数人に回覧され、ファイリングされる。ホチキスの針は、その全工程で外す手間になる。
- そのまま重ねるが基本
- 不安ならクリップ(ゼムクリップ)で軽く留める。外すのが一瞬だから許容される
- バラけ対策の本命はページ番号。フッターに「1/2」「2/2」を入れれば、外れても順序が守られる
データ提出なら、同じ発想で1つのPDFに結合して送る。ページごとのバラバラ添付は、紙のバラけと同じ扱いにくさになる。
サイズ問題。A4統一で迷いを消す
- 職務経歴書|A4一択。作成・印刷・管理のすべてがA4前提だ
- 履歴書|市販にはB5もあるが、A4(見開きA3)を選んで一式を統一するのが現在の標準になっている
- 応募書類のサイズが揃っていると、クリアファイルの中も、先方のファイリングも綺麗に収まる
枚数を2枚に収める圧縮の技術は何枚が正解かの記事で書いた。
折り方問題。折らない、が答え
三つ折りにして小さい封筒へ、は履歴書文化の名残だが、応募書類の現在の標準は折らないだ。
- 持参|クリアファイルに入れて、A4が入るカバンで。クリアファイルごと渡すか、指示に従う
- 郵送|A4がそのまま入る角形2号封筒で、クリアファイルに入れた状態で送る。折り目のない書類は、読みやすさと扱いやすさでそのまま得点になる
- 封筒の書き損じ対応は履歴書の封筒を書き間違えた時で書いた
重ね順とフォント。残りの細部を一気に
- 重ね順|上から、送付状(郵送時)→履歴書→職務経歴書。読む順に重ねる
- 印刷|A4片面。両面印刷はコピー・スキャンの敵になる
- フォント|明朝体(游明朝・MS明朝等)10.5〜11pt。見出しだけ太字にする程度で、装飾はしない
- 色|黒一色。強調したい数字も、色でなく配置と改行で立たせる
- 紙|普通のコピー用紙でいい。厚紙や上質紙は不要だ
よくある誤解
「クリアファイルごと渡すのは失礼だ」。逆で、クリアファイルは書類を折れと汚れから守る配慮として標準化している。面接の受付で渡す時も、ファイルごとで問題ない。指示があればそれに従う。
「ホチキスで留めた方が、バラけなくて親切だ」。親切の方向が読み手の作業と逆を向いている。読み手にとっての親切は、外す手間ゼロ+ページ番号で順序が分かる状態だ。
よくある質問
コンビニ印刷でもいいですか?
問題ない。PDFにしてマルチコピー機でA4片面印刷すれば、自宅プリンターなしで完結する。印刷後に折り目をつけないよう、クリアファイルも一緒に用意しておくと安全だ。
2枚目に社名や氏名は書きますか?
各ページのヘッダーかフッターに氏名を入れておくと、バラけた時の保険が二重になる。ページ番号とセットで入れる形が丁寧だ。
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