選考・面接

雇入時健康診断

やといいれじけんこうしんだん

入社の前後に受ける健康診断のこと。労働安全衛生法で会社に実施が義務づけられており、目的は入社する人の健康状態を把握して配置や健康管理に活かすことだ。

よくある誤解

「健診で引っかかると内定を取り消される」と恐れる人が多いが、雇入時健診は採用選考の判定材料に使うべきでないとされている検査で、要再検査レベルの指摘で内定が消えることは基本的にない。血圧や血糖の数値指摘は働く成人にありふれたもので、これで取り消しが許されるなら会社は人を雇えない。取り消しが法的に許されるのは、業務の遂行が明らかに不可能な健康状態が判明した場合など、かなり狭い範囲に限られる。

実務でどう関わるか

案内が来たら早めに予約し、要再検査が出たら放置せず再検査を受けて結果を揃える。これが一番の防御になる。3ヶ月以内に受けた健診結果があれば代用できる扱いもあるため、直近の定期健診の結果が手元にある人は提出先に確認すると二度手間が消える。持病や通院は、業務の遂行に直接影響するものは聞かれたら正直に答え、関係のない既往歴まで自分から申告する義務はない。この線引きを知っておくだけで、健診への不安の大半は消える。

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関連する用語

内定取り消し内定試用期間
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