お金・条件
試用期間
しようきかん
入社後の一定期間、適性を見極めるために設けられる期間のこと。多くは3〜6ヶ月で、法的には「解約権留保付き労働契約」として本採用とほぼ同じ保護を受ける。
よくある誤解
「試用期間中はいつでもクビにできる」は、労使双方に広まった誤解だ。試用期間中でも解雇には客観的で合理的な理由が必要で、本採用拒否のハードルは通常の解雇より少し低い程度でしかない。逆にあなた側から辞める自由は通常と同じで、試用期間中だから辞められないという縛りもない。
実務でどう関わるか
実務での確認点は3つ。1つ、試用期間中の給与や待遇が本採用時と違うか(違う場合は求人票への明記義務がある)。2つ、期間の長さと延長の可能性。延長を何度も繰り返す会社は警戒していい。3つ、社会保険の加入。試用期間中は保険に入れないという運用は違法だ。この3つ目を言ってくる会社は、その一点だけで辞退の理由になる。
