退職

早期退職優遇制度

そうきたいしょくゆうぐうせいど

定年より早く退職する社員に、退職金の上乗せや再就職支援をつける制度のこと。恒常的な制度として置く会社と、業績悪化時に期間限定で募る形(希望退職)がある。

よくある誤解

「上乗せがあるからお得」と金額だけで判断するのは危ない。上乗せ額は大きく見えても、次の収入源が決まっていなければ数年で溶ける。逆に「応募したら負け」でもない。転職先の当てがある人や独立の準備ができている人にとっては、まとまった資金つきで動ける数少ない機会になる。得かどうかは制度でなく、あなたの次の一手が決まっているかで決まる。

実務でどう関わるか

募集が出たら、上乗せ後の退職金の総額・退職日・会社都合扱いになるか(失業手当の条件が大きく変わる)・再就職支援の中身を確認する。その上で、自分の市場価値を外で測り、転職した場合の年収と無収入期間の見込みを数字にしてから判断する。応募期間は短いことが多いため、募集が出てから考え始めると時間が足りない。40代以降は、募集が出る前から自分の値段を測っておくことが、この種の局面で選べる側に立つ唯一の準備になる。

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関連する用語

希望退職退職金会社都合退職
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