コーチングを副業にしたい。だが検索すると「怪しい」と出てくる。高額なスクール、資格商法、成功を約束する広告。自分がやったら、その側に見られないか。
先に言う。怪しいのはコーチングでなく、売り方だ。コーチングそのものは資格不要で在庫もなく、会社員の時間でも回る副業だ。怪しさの正体、始める5段階、月5万の単価、避けるべきスクールを書く。
先に一文で。コーチングの副業が怪しく見えるのは高額スクールと成功を約束する売り方のせいで、コーチング自体は資格不要で始められるので、自分の経験した領域で無料の5人から始めて有料の1人に進み、実績と発信が揃ってから60分1万円の単価で月5人を回す形にし、稼げると約束するスクールは避けるのが正解だ。
この記事の要点
- 怪しさの正体は、高額スクール・資格商法・成功の約束。コーチング自体は違う
- 資格は要らない。要るのは、自分の経験した領域で相手の次の一歩を決められること
- 始める順番は5段階。無料5人→有料1人→単価を上げる→発信で集める
- 月5万は、60分1万円×5人。会社員は人数でなく単価で届く
怪しさの正体。3つ
| 怪しく見えるもの | 中身 | コーチング自体との関係 |
|---|---|---|
| 高額スクール | 数十万円で、修了すれば稼げると言う | スクールを売る側の商売。コーチングをやるのに必須ではない |
| 資格商法 | 民間の資格を取れば依頼が来ると言う | 資格で依頼は来ない。来るのは実績と発信から |
| 成功の約束 | 誰でも月◯万、人生が変わる | 約束できるものではない。約束する人を避ける |
3つは、コーチングを売る側の問題だ。受ける側の怪しさはキャリアコーチングは怪しいかに書いた。やる側に回る時も、同じ線で自分を見る。約束しない、高額を最初に売らない、資格を理由にしない。
資格は要らない。要るもの
コーチングに国家資格はない。民間の資格はあるが、依頼が来る理由にはならない。依頼が来る理由は2つだ。
- 自分が経験した領域がある。転職、副業、発信、子育てと仕事の両立、フリーランス。自分がやって、結果が出た領域
- 相手の状況を整理して、次の一歩を決められる。答えを教えるのではなく、相手が決めるのを手伝う
学びは要る。聞き方、問いの立て方、答えを言わない我慢。本を数冊と、無料で5人にやってみることで、最低線は身につく。数十万円のスクールが要るわけではない。
始める5段階
| 段階 | やること | 期間 |
|---|---|---|
| 1、学ぶ | 本を3冊。聞く・問う・決めさせるの基本 | 1ヶ月 |
| 2、無料で5人 | 知人や発信の読者に、60分無料でやる。感想をもらう | 1〜2ヶ月 |
| 3、有料で1人 | 3,000〜5,000円で、無料の5人の中から続ける人か新しい人 | 3ヶ月目 |
| 4、単価を上げる | 実績(何人に、何が変わったか)を数字にして、1万円以上に | 半年〜 |
| 5、発信で集める | Xやnoteで、自分の領域の考えと実例を出す。依頼が向こうから来る形 | 半年〜1年 |
2を飛ばして有料から始めると、実績も感想もないまま値段を決めることになり、怪しい側に寄る。無料の5人は、実績を買う期間だ。
月5万の単価。人数でなく単価
| 単価 | 月5万に要る人数 | 会社員の現実 |
|---|---|---|
| 3,000円 | 17人 | 平日夜と週末では回らない |
| 5,000円 | 10人 | 限界に近い |
| 1万円 | 5人 | 回る。週1〜2回 |
| 2万円 | 3人 | 実績と発信が揃えば |
会社員は使える時間が週数時間なので、人数を増やすより単価を上げる。単価を上げる根拠は、実績(人数・変化)と発信で作る。副業で月5万の全体の逆算は副業で月5万は難しいのかへ。
避けるべきスクールの見分け方
- 修了すれば稼げる、と約束する
- 受講前に、講師自身のコーチングの実績(人数・単価・期間)が示されない
- 数十万円を最初に払わせ、分割やローンを勧める
- 資格を取れば依頼が来る、と言う
- 卒業生の「月◯万」だけが並び、続いているかが分からない
学ぶこと自体は否定しない。だが稼げると約束する場所で学ぶと、同じ約束を自分もすることになる。
会社員の時間で回す形
- 平日夜に1〜2枠、週末に2〜3枠。月5〜10人が上限
- オンラインで、録画なし。時間を固定する
- 会社の副業規定は確認する。業務委託の形なら、住民税の普通徴収で本業に通知されにくい
- 本業と同じ業界の人は受けない。守秘と利益相反の線を引く
集める形は発信だ。匿名でも回る。全体は顔を出さずに発信で稼ぐ全体像、副業の始め方の全体は会社員の副業は何から始めるかへ。
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よくある質問
コーチングと相談・コンサルの違いは何ですか?
コンサルは答えを出す。コーチングは相手が決めるのを手伝う。副業では、自分の経験した領域で「相談に乗る」形から始めて、コーチングの型に寄せていく人が多い。呼び方より、相手が次の一歩を決められたかで決まる。
会社員の本業がコーチングと無関係でも、できますか?
できる。本業の職種でなく、自分が経験した領域で受ける。転職を4回した人は転職の、副業を続けた人は副業の、育児と両立した人はその領域の相談を受けられる。
副業でコーチングをして、確定申告は必要ですか?
年間の所得が20万円を超えたら必要だ。業務委託の収入なので、住民税は普通徴収を選べる。
コーチング副業の段取りシートをLINEで無料配布中
5段階の記録シート、無料の5人に聞く感想の項目、単価を上げる時の実績の書き方を公式LINEで無料配布している。怪しいのはコーチングでなく、売り方だ。



