日本の中で、場所を変えながら働きたい。海外は言葉と時差が怖いが、国内なら行ける気がする。国内ノマドは、海外より現実的で、思っているより高いんよ。

先に言う。国内ノマドは、海外ノマドより現実的で、思っているより高い。宿代と移動費で家賃の倍になる。住所と仕事の入口を固定してから動いた人だけが、1年続く。3つの形、費用、住所、成り立つ仕事、止まらない組み方、向く人、3か月の試し方を書く。私は沖縄に拠点を置いて動かずに働いている側で、動き続ける形は選ばなかった。

先に一文で。国内ノマドは数か月ごとに移る形、平日は拠点で週末に移る形、季節で移る形の3つがあり、費用は宿代と移動費で定住の家賃の1.5〜2倍が目安で、住民票と郵便と開業届の住所を1か所に固定し、フルリモートの雇用か業務委託か書いて稼ぐかの入口を先に作り、移動日に仕事を入れず通信の予備と時間の固定で止まらない形にして、3か月だけ試してから決めるのが正解だ。

この記事の要点

  • 費用は家賃の1.5〜2倍
  • 住所を1か所に固定する
  • 仕事の入口を先に作る
  • 3か月試してから決める

国内ノマドの3つの形

形中身費用
数か月ごとに移る家を持たない。マンスリーや長期の宿一番高い
平日は拠点、週末に移る家はある。週末だけ動く二拠点に近い
季節で移る夏は北、冬は南。年に2〜3回中

二拠点の費用は二拠点生活と仕事に書いた。ノマドワーカーの意味と職種はノマドワーカーとはに書いた。

費用の現実

項目月の目安
宿マンスリーや長期の宿で10万円前後。地域と時期で上下
移動2〜4万円。飛行機か新幹線か車で変わる
食費外食寄りで上がる
残す家家を残すなら家賃が丸ごと上に乗る

定住の家賃の1.5〜2倍が目安。家を手放して動くか、家を残して短く動くかで、費用が倍違う。

住所の扱い

  • 住民票は1か所。実家か、拠点の部屋か、残す家
  • 郵便は転送か、拠点で受け取る
  • 開業届と確定申告の住所は、住民票の住所
  • 銀行、契約、保険の住所も同じにする

住所を固定しないと、全部で止まる。動く前に決める。

成り立つ仕事の条件

形成り立つか
フルリモートの雇用成り立つ。会社の就業規則で勤務地の扱いを確かめる
業務委託でリモート完結成り立つ。納期と連絡の時間を固定する
書いて稼ぐ成り立つ。収入が積み上がるまで時間がかかる
会う仕事、機材が要る仕事、時間が固定の仕事向かない

仕事の入口を先に作ってから動く。動きながら探す人は、宿代で貯金が減って戻る。やめとけと言われる理由はノマドワーカーはやめとけ?に書いた。

仕事が止まらない組み方

  • 移動日に仕事を入れない。移動は1日つぶれる
  • 通信の予備を持つ。モバイル回線と、宿の回線の2本
  • 働く時間を固定する。場所が変わっても、時間は変えない
  • 会議の日は、通信が確かな宿にいる

場所が変わると、時間の型が崩れる。時間だけは固定する。

向く人と向かない人

向く向かない
仕事の入口が2本以上ある入口が1本、または探している
貯金が半年分ある貯金が少ない
1人の時間が平気人と会わないと崩れる
荷物を減らせる物が多い

始める前の3か月の試し方

  1. 1か月目。家を残したまま、1か所に1か月住む。ワーケーションの形で
  2. 2か月目。別の場所に1か月。仕事の質と費用を記録する
  3. 3か月目。家を手放すか、拠点を1つ持って動く形にするかを決める

会社員なら、ワーケーションの制度で試せる。ワーケーションのやり方に書いた。

私は沖縄に拠点を置いて、動かずに働いている。動き続ける形は選ばなかった。子どもがいることと、時間の型を崩したくなかったからだ。場所を選べることと、動き続けることは、別の話だ。

よくある質問

Q. 費用は

家賃の1.5〜2倍。家を残すなら上に乗る。

Q. 住所は

1か所に固定。住民票、郵便、開業届、銀行を同じに。

Q. 向く仕事は

フルリモートの雇用、業務委託、書いて稼ぐ。入口を先に作る。

決める量を減らして働く考え方は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。