決めることが多い。受けるか、断るか、返すか、買うか、始めるか、やめるか。毎回迷って、夜になると頭が止まらない。迷わない人は、決断が速いんじゃないんよ。
先に言う。迷わない人は、決断が速いんじゃない。決める前に基準を書いてある。基準に当てるだけだから速い。迷うたびに考える人は、同じことを毎回決めている。迷いの正体、先に書く効果、作り方3手順、基準10個の例、当たらない時、見直す時期を書く。私は決める量を減らして一人で働いている。
先に一文で。仕事で迷うのは決めるたびに基準を作っているからで、迷った場面を1週間書き出して毎回同じ迷いを見つけ、はい・いいえで答えられる形に数字を入れて書けば、受ける仕事、断る条件、返信の時間帯、買う物、始める条件、やめる条件など10個ほどの基準で決める量が減り、当たらない場面はその場で決めて理由を1行書いて次から基準に足すのが正解だ。
この記事の要点
- 迷いの正体は、毎回基準を作っていること
- 基準を先に書けば、当てるだけ
- 作り方は、書き出す、同じ迷いを見つける、はい・いいえにする
- 当たらない場面は、基準を足す場面
迷いの正体
迷うのは、決めるたびに基準を作っているからだ。同じ場面が来るたびに、同じことを考え直している。決めることで疲れる仕組みは決断疲れとは何かに書いた。
基準を先に書く効果
| 効果 | 中身 |
|---|---|
| 決める量が減る | 当てるだけになる |
| 迷う時間が消える | 考える時間が、作る時間に回る |
| 同じ判断になる | 気分で変わらない |
| 人に説明できる | 断る時に、基準を言えばいい |
基準の作り方3手順
- 迷った場面を、1週間書き出す
- 毎回同じ迷いになっているものを見つける
- はい・いいえで答えられる形に書く。数字を入れる
〇〇円未満は受けない、返信は朝と夕方だけ、新しい道具は月に1つまで。数字が入ると当てやすい。
先に書いておく基準10個の例
| 場面 | 基準の例 |
|---|---|
| 1. 受ける仕事 | 自分の分野で、単価〇〇円以上、納期〇日以上 |
| 2. 断る条件 | 上の3つのどれかに当たらない |
| 3. 返信の時間帯 | 朝と夕方の2回だけ |
| 4. 買う物 | 仕事で週に1回以上使う物だけ |
| 5. 新しいことを始める条件 | 今やっていることを1つやめてから |
| 6. やめる条件 | 3か月やって数字が動かない |
| 7. 人に会うか | 自分の分野の人か、次の仕事に関わる人 |
| 8. 値段 | 表を作って、表で答える |
| 9. 休む | 週に1日。予定を先に入れる |
| 10. 相談する相手 | 仕事の判断は〇〇さん、お金は専門家、気持ちは家族 |
受けない条件の作り方は受けない仕事の条件の決め方に、やらないことの決め方はやらないことリストの作り方に書いた。
基準に当たらない時の決め方
- その場で決める
- 決めた理由を1行書く
- 同じ場面がもう1回来たら、基準に足す
全部を先に決めることはできない。基準は使いながら増やす。
基準を見直す時期
- 半年に1回
- 基準に当てたのに、後悔した場面が3回続いた時
- 状況が変わった時(収入、家族、分野)
見直しの日以外は変えない。気分で変えると、基準がなくなる。決断が速い人の中身は決断が早い人の特徴と決め方に書いた。
よくある質問
Q. 迷わないためには
決める前に基準を書く。
Q. 基準はどう作るか
書き出す、同じ迷いを見つける、はい・いいえにする。
Q. 当たらない時は
その場で決めて、理由を書いて、基準に足す。
決める量を減らして働く考え方は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。

