仕事を断れない。受けた後に、単価も納期も合わなくて後悔する。断ろうと思った時には、もう相手が期待している。断る時に判断しているから、毎回迷うんよ。

先に言う。受けない仕事の条件は、断る時に決めるな。断る前に書いておけ。書いてある条件で断るのは判断じゃない。書いていない条件で断るから、毎回迷って疲れる。先に書く理由、条件の7つ、決め方と例、断り方、例外の決まり、見直す時期、書いてから起きる変化を書く。私はフリーランス4年目で、受けない条件を先に決めて一人で回している。

先に一文で。受けない仕事の条件は単価の下限、納期の最短、範囲の上限、相手の返し方、支払日、修正の回数、自分の分野とのずれの7つを断る前に書いておき、当たった仕事は判断せずに条件をそのまま数字で伝えて断り、例外は実績を作りたい1件目と長く続く相手などと数を先に決め、半年に1回見直すのが正解だ。

この記事の要点

  • 断る時に判断しない。先に書く
  • 条件は7つ
  • 当たったら、条件を数字でそのまま伝える
  • 例外も先に書く

受けない条件を先に書く理由

書いていない時書いてある時
断る時に判断する条件に当てるだけ
迷う迷わない
迷って受ける受けない
時間が埋まる時間が残る

決めることを減らす形はフリーランスが仕事を増やさない決め方に書いた。

条件の7つと決め方

条件決め方例
1. 単価の下限生活費と時間から逆算1件〇〇円から、時間換算で〇〇円から
2. 納期の最短他の仕事を止めずに納められる日数受けた日から〇日以上
3. 範囲の上限1件で受ける量記事なら〇本、デザインなら〇点まで
4. 相手の返し方返信の速さ、言い方見積もりへの返事が1週間以上ない相手は受けない
5. 支払日いつまでに払われるか納品月の翌月末まで。それより遅い条件は受けない
6. 修正の回数含める回数2回まで。無制限は受けない
7. 自分の分野とのずれ書いたものと合っているか自分の分野の外は受けない

7つ目が一番大きい。分野の外の仕事は、単価が合っても時間がかかり、次につながらない。

条件に当たった時の断り方

  • 今お受けしている単価は〇〇円からです
  • 納期は最短で〇日いただいています
  • 修正は2回まで含めています。無制限ではお受けしていません
  • 今回はお受けできません。〇〇の形であればお受けできます

理由を長く説明しない。条件に合う形を1つ出せるなら出す。値引きの断り方はフリーランスの値引きの断り方に、断れない人の直し方は仕事を断れなくて疲れる時に書いた。

例外を作る時の決まり

  • 実績を作りたい分野の1件目
  • 長く続く見込みのある相手
  • 例外は年に〇件まで

その場の気持ちで例外にすると、条件がなくなる。例外の条件も先に書いて、数を決める。

条件を見直す時期

  • 半年に1回
  • 単価が上がった時(下限を上げる)
  • 分野を広げると決めた時(7つ目を書き直す)

見直しの日を決めておく。その日以外は変えない。

条件を書いてから起きる変化

  • 断る時に迷わなくなる
  • 受けた仕事の単価が上がる
  • 分野の仕事だけが残って、書いたものから来る仕事が増える
  • 断った相手から、条件に合う形で戻ってくることがある

私は受けない条件を先に決めて、一人で回している。条件があるから、断ることが判断ではなく作業になる。継続の取り方と断り方は継続案件の取り方と断り方に書いた。

よくある質問

Q. 条件はどう決めるか

単価、納期、範囲、相手、支払日、修正、分野の7つを先に書く。

Q. 当たったらどう断るか

条件を数字でそのまま伝える。合う形があれば出す。

Q. 例外は作っていいか

いい。例外の条件と数も先に書く。

決める量を減らして働く考え方は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。