決断が遅い。周りには即決する人がいる。頭の回転が違うのか。自分もそうなれるのか。よく考えて決めたのに外れることもある。何が違うのか。
先に言う。決断が早い人は、頭の回転が速いんじゃない。決める前に、基準と戻れるかを先に決めているだけだ。先に決めている話、早い人の特徴5つ、今日から真似できる2つ、早く決めて失敗した時の扱い、よく考えて決めたのに外れる理由を書く。
先に一文で。決断が早い人は頭の回転ではなく基準が先にある・戻れるかで分ける・情報の上限がある・決めた後に考える・小さく決めるの5つで決める場面で考えておらず、遅い人は戻れるかで分けることと情報の上限を今日から真似でき、よく考えても外れるのは考える時間と正しさが比例しないからで、早く決めて外れたら戻す方が結果が良い。
この記事の要点
- 早い人は決める前に決めている
- 特徴は5つ
- 真似は戻れるかと上限
- 長く考えても正しくならない
早い人は考えていないのではなく先に決めている話
決断が早い人を見ると、考えずに決めているように見える。違う。決める前に、基準と戻れるかを決めている。
決める場面で考えていないだけだ。考えるのは、決める前と後だ。
決断が早い人の特徴5つ
| 特徴 | 中身 |
|---|---|
| 判断の基準が先にある | 守るもの1つと捨てるもの1つ |
| 戻れる決断と戻れない決断で分けている | 戻れるなら即決、戻れないものだけ考える |
| 情報を集める上限を決めている | 3つ見たら決める |
| 決めた後に考える | 決めてから詰める |
| 小さく決めて試す | 大きく決めない |
5つとも、決める場面で考えていない。基準の作り方は優柔不断で仕事を決められない人へに書いた。
遅い人が今日から真似できる2つ
戻れる決断か戻れない決断かで分ける。戻れるなら、考えずに決める。戻れないものだけ考える。仕事の大半は戻れる。
情報を集める上限を決める。3つ見たら決める。それ以上は、迷いが増えるだけだ。
2つとも、決める場面の話ではない。決める前のルールの話だ。ルールを先に置くと、同じ人が速くなる。決める回数を減らす話は決断疲れとは何かに書いた。
早く決めて失敗した時の扱い
戻れる決断なら、戻す。それだけだ。
早く決めて失敗した1回より、決められずに動かなかった1年の方が損失は大きい。戻れる決断は、失敗しても戻せる。だから早く決めていい。
よく考えて決めたのに外れる理由
考える時間と、決断の正しさは比例しない。
長く考えると、情報が増えて迷いが増え、最初の判断より悪くなることがある。加えて、外れるかどうかは決めた後の動きで決まる部分が大きい。
早く決めて早く動き、外れたら戻す方が、長く考えて動かないより結果が良い。考えすぎて決まらない場合は仕事選びで考えすぎて決まらない時に、基準の見つけ方は「なんで?」を繰り返す自己分析に書いた。
私が決断を早くした順番
私は決断が遅かった。転職のたびに数ヶ月迷った。
変えたのは、戻れるかで分けることだった。転職は戻れる。だから基準を1つ決めて動いた。情報は3つ見たら決めた。4社目の転職は、家族の時間を守ると決めてから、数週間で決まった。
頭の回転は変わっていない。決める前のルールが増えただけだ。
よくある質問
Q. 早い人は何が違うか
頭の回転ではなく、決める前の準備。基準、戻れるか、情報の上限、後で考える、小さく決める。
Q. 今日から真似できることは
戻れるかで分ける、情報の上限を決める。
Q. よく考えたのに外れるのは
考える時間と正しさは比例しない。早く決めて外れたら戻す方が結果が良い。


