仕事で決断疲れを感じている。夕方になると何も決められない。どうでもいいことで迷う。先延ばしが増えた。どうすれば回復するのか。
先に言う。決断疲れは回復するものでなく、決める回数を減らして起きなくするものだ。起きる仕組み、サイン、回数を減らす3つ、決めなくていいことの見分け、一人で全部決める人の仕組みを書く。
先に一文で。決断疲れは決める回数が多いほど後の判断の質が落ちる状態で、夕方に決められない・先延ばし・どうでもいいことで迷うがサインなので、回復より先に、決めなくていいことを仕組みにし、決める時間を朝に寄せ、選択肢を先に減らして回数を減らし、一人で全部決める人ほど徹底するのが正解だ。
この記事の要点
- 小さな決断の積み重ねで、判断の質が落ちる
- サインは、夕方に決められない・先延ばし・迷い
- 回復より、回数を減らす
- 決めなくていいことを仕組みにする
決断疲れが起きる仕組み
| 時間 | 判断の質 |
|---|---|
| 朝 | 高い。決められる |
| 昼 | 小さな決断で削られていく |
| 夕方 | 低い。先延ばしか、どうでもいいことで迷う |
大きな決断で疲れるのでなく、小さな決断の積み重ねで疲れる。
疲れているサイン
- 夕方に、朝なら決められたことが決められない
- 先延ばしが増える
- どうでもいいこと(昼食・返信の順番)で迷う
- 決めた後に、決め直したくなる
- 帰宅後に何も選べない
頑張れない状態との違いは頑張れない・ガス欠へ。
回復の方法より先に、決める回数を減らす3つ
| 方法 | 中身 |
|---|---|
| 決めなくていいことを仕組みにする | 服・食事・作業の順番・返信の型を固定する |
| 決める時間を朝に寄せる | 大きな決断は朝。夕方は決めない |
| 選択肢を先に減らす | 3つ以上から選ばない。2つに絞ってから決める |
意思決定を減らす仕組みの全体は意思決定を減らす仕組みへ。
決めなくていいことの見分け
| 決めなくていい | 決める |
|---|---|
| 毎日同じでいいこと(服・朝食・作業の順番) | 一度決めたら数ヶ月変わらないこと |
| どちらでも結果が変わらないこと | 結果が大きく変わること |
| 前と同じでいいこと | 前と変えるべき理由があること |
決めなくていいことを決めているから、決めるべきことで疲れる。
一人で全部決める人の仕組み
フリーランスや一人社長は、決める相手が自分だけで、全部を決める。私は沖縄で一人の会社を回している。営業をせず、意思決定の量を減らすことで回している。
- 仕事の順番を固定して、朝に決めない
- 単価と条件を書面の型にして、案件ごとに決めない
- 発信の型を固定して、何を書くかを毎日決めない
- 経費と税の判断を税理士に任せて、自分で決めない
決める回数を減らすほど、残った決断の質が上がる。一人社長の孤独と決断の関係は一人社長の孤独への対処へ。
仕組みで直す4つは仕事の先延ばしの直し方だ。
よくある質問
決断疲れで仕事のミスが増えます
夕方の判断を減らす。ミスが出やすい作業を朝に寄せ、夕方は決めなくていい作業にする。
決断疲れは病気ですか?
病気ではないが、続くと不安や落ち込みに繋がる。体に出ているなら受診する。
決めるのが好きなのに疲れます
好きでも回数が多ければ疲れる。好きな決断を残して、どうでもいい決断を仕組みにする。

