仕事の意思決定が多すぎる。毎日、小さなことを決め続けて疲れる。減らしたいが、決めないと仕事が止まる。何を減らして、何を残せばいいのか。

先に言う。意思決定を減らすとは、決めないことでなく、一度決めたことを二度と決めない仕組みにすることだ。減らせる決定と減らせない決定、固定する5つ、減らすと起きること、フリーランスの実例、減らしすぎて失敗する型を書く。

先に一文で。意思決定を減らすのは繰り返す決定と結果が変わらない決定を仕組みにして二度と決めないことで、作業の順番・返信の型・判断の基準・相談の相手・決める時間の5つを固定すると残った決定の質が上がり夕方の疲れが消えるが、減らしすぎると変えるべき時に変えなくなるので、数ヶ月に一度の見直しだけは残すのが正解だ。

この記事の要点

  • 減らせるのは、繰り返す決定と、結果が変わらない決定
  • 固定する5つ。順番・型・基準・相手・時間
  • 残った決定の質が上がる
  • 見直しの時間だけは残す

減らせる決定と減らせない決定

減らせる減らせない
毎日・毎週繰り返す決定一度きりの決定
どちらでも結果が変わらない決定結果が大きく変わる決定
前と同じでいい決定前と変える理由がある決定

決断疲れの仕組みは決断疲れの対策へ。

固定する5つ

固定するもの中身消える決定
作業の順番曜日と時間で固定今日何からやるか
返信の型依頼・断り・確認の文型どう書くか
判断の基準引き受ける条件を書面に引き受けるかどうか
相談の相手数字は税理士、実務は外注先誰に聞くか
決める時間大きな決定は朝だけいつ決めるか

減らすと起きること

  • 残った決定の質が上がる
  • 夕方の決断疲れが消える
  • 先延ばしが減る
  • 決めるべきことに時間を使える

考えすぎで進まない場合の対処は考えすぎて仕事が進まない時へ。

フリーランスが減らした決定の実例

私は沖縄で一人の会社を回している。営業をしていない。意思決定の量を減らすことで回している

減らした決定仕組み
単価と条件書面の型。案件ごとに決めない
仕事の順番曜日で固定
発信の内容型を固定。何を書くかを毎日決めない
経費と税税理士に任せる
道具一度選んだら変えない

残った決定は、何を引き受けるかと、何を出すかの2つだけになった。発信の仕組み化は発信が続かない時の仕組み化へ。

減らしすぎて失敗する型

何が起きるか
変えるべき時に変えない固定した順番が状況に合わなくなる
基準が古くなる単価の型が市場とずれる
見直しの時間まで削る仕組みが劣化しても気づかない

数ヶ月に一度、仕組みを見直す時間だけは残す

決めなくていい仕組みで働く方法は決められない性格の人の仕事の選び方だ。

よくある質問

会社員でも意思決定は減らせる?

減らせる。返信の型、作業の順番、判断の基準は会社員でも固定できる。上司に決めてもらう部分を増やすのも、減らす方法だ。

固定すると飽きない?

飽きるのは、決めるべきことが残っていない時だ。どうでもいい決定を固定して、面白い決定を残す。

意思決定を減らすと成長しない?

逆だ。どうでもいい決定で疲れている人は、大きな決定の質が落ちて成長しない。減らして、残った決定に集中する。