自己分析をした。診断ツールもやった。だが答えが出ない。転職するべきか、副業を始めるべきか、このまま続けるべきか。何を基準に決めればいいか分からない。

先に言う。自己分析はツールじゃない。「なんで?」を5回繰り返せば、きれいな理由の下から本音が出る。5回で本音が出る仕組み、転職・副業・独立でやった例、途中で止まる理由、繰り返した後にやること、私が「なんで?」で4社目を決めた話を書く。

先に一文で。今の答えに「なんで?」を5回当てると1〜2回目はきれいな理由、3回目から本音、5回目で条件が出るので、答えを先に決めたりきれいな理由で止めたり恥ずかしい本音を避けたりせずに5回目まで行き、出た条件を1つに絞れば転職か副業か独立かは自然に決まる。

この記事の要点

  • 5回で本音が出る
  • 3回目まではきれいな理由
  • 止まるのは先に決めているから
  • 出た条件を1つに絞る

5回繰り返すと本音が出る仕組み

回数出るもの
1回目きれいな理由成長したい
2回目きれいな理由新しい環境で挑戦したい
3回目本音今の上司の下では無理
4回目本音決められない立場が嫌だ
5回目条件自分で決められる立場と、家族の時間

5回目に出た条件が、本当に求めているものだ。ツールも診断も要らない。紙1枚でできる。

転職・副業・独立の3つでやった例

転職

今の会社を辞めたい→なんで?→評価されない→なんで?→上司が変わってから→なんで?→上司が判断を独占する→なんで?→決められないのが嫌→なんで?→自分で決める立場になりたい。

条件は「自分で決められる立場」。転職先の選び方が変わる。

副業

副業を始めたい→なんで?→収入を増やしたい→なんで?→給料が上がらない→なんで?→会社の業績次第だから→なんで?→会社に全部を握られているのが怖い→なんで?→給与以外の収入が欲しい。

条件は「給与以外の1円」。何を売るかより先に、1円を作ることが目的になる。

独立

独立したい→なんで?→自由になりたい→なんで?→会議と調整が嫌→なんで?→決めるまでが遅い→なんで?→一人なら今日決められる→なんで?→決めてすぐ動ける形が欲しい。

条件は「決めてすぐ動ける形」。独立以外でも、副業で作れると分かる。

途中で止まる理由

止まり方中身
答えを先に決めている転職すると決めてから理由を探している
きれいな理由で満足する「成長したい」で止める
恥ずかしい本音を避ける「楽をしたい」「認められたい」を書きたくない

止まったら、誰にも見せない前提で恥ずかしい方を書く。本音は恥ずかしい方にある。考えすぎて決まらない場合は仕事選びで考えすぎて決まらない時に書いた。

繰り返した後にやること

5回目に出た条件を1つに絞る。

複数出た場合、全部を満たす選択肢はない。1つに絞ると、転職か副業か独立かが自然に決まる。決められない性格との付き合い方は決められない性格の仕事の選び方に書いた。

私が「なんで?」で4社目を決めた話

私は3社目でディレクターに昇格していた。転職する理由は、表向きは「新しい環境で挑戦したい」だった。

「なんで?」を繰り返した。最後に出た条件は「家族の時間と住む場所を自分で決めたい」だった。年収ではなかった。

だから4社目は、年収を下げてリモートと育休の制度がある大阪の会社を選んだ。周りには理解されなかった。だが条件が1つに絞れていたから、迷わなかった。その選択が、1年育休と沖縄移住と独立に繋がった。30代で選べる形は30代の働き方はもう会社員だけじゃないに、額より形で決まる幸福度は手取り20万台でも幸福度が高い人に書いた。

よくある質問

Q. どうやるか

今の答えに「なんで?」を5回当てる。5回目に出た条件が本当に求めているもの。

Q. 途中で止まるのは

答えを先に決めている、きれいな理由で満足する、恥ずかしい本音を避けるの3つ。

Q. 繰り返した後は

出た条件を1つに絞る。転職か副業か独立かが自然に決まる。