優柔不断で仕事が決められない。転職先を比べて、どれも決め手がない。人に聞くほど分からなくなる。決めた後も後悔しそうで怖い。

先に言う。優柔不断は性格じゃない。基準がないだけだ。守るもの1つと捨てるもの1つを決めれば、決まる。優柔不断の正体、迷い続ける3つの型、基準の作り方、後悔を減らす方法、私が優柔不断のまま4回転職した話を書く。

先に一文で。優柔不断は性格ではなく判断の基準がないことで、全部を満たす選択肢を探す・後悔を避ける・他人の意見を集めすぎるの3つの型で迷い続けるので、守るもの1つと捨てるもの1つを先に決めて選択肢を絞り、決めた理由を書き残して後悔を減らすのが正解だ。

この記事の要点

  • 正体は基準がないこと
  • 迷う型は全部・後悔・他人の意見
  • 基準は守る1つと捨てる1つ
  • 決めた理由を書き残す

優柔不断の正体

性格ではない。判断の基準がないだけだ。

基準がないと、全部の条件を比べて、どれも決め手にならず、迷い続ける。基準があれば、条件を全部見なくても決まる。優柔不断な人は、判断力がないのではなく、何を守って何を捨てるかを決めていない。決められない性格との付き合い方は決められない性格の仕事の選び方に書いた。

仕事選びで迷い続ける3つの型

何が起きているか
全部を満たす選択肢を探す年収も時間も人間関係も全部いい会社はない
後悔を避けようとする後悔しない選択を探して決められない
他人の意見を集めすぎる聞くほど基準が増えて決まらない

3つとも、基準がないことから来ている。転職で迷う時の話は転職で迷って決められない時に書いた。

決められるようになる基準の作り方

守るもの1つと、捨てるもの1つを先に決める。

守るもの捨てるもの
家族の時間年収の一部
年収通勤の楽さ
決められる立場大手の肩書

2つが決まると、選択肢は自然に絞られる。全部を満たす選択肢を探す必要がなくなる。基準を見つける方法は「なんで?」を繰り返す自己分析に書いた。

決めた後の後悔を減らす方法

決めた理由を書き残す。

「家族の時間を守るために、年収の一部を捨ててこの会社にした」。1行でいい。後から迷った時に読み返すと、後悔が減る。決めた時の自分が、何を守って何を捨てたかを思い出せる。

私が優柔不断のまま4回転職した話

私は優柔不断だ。今もそうだ。だが4回転職して、後悔していない。

理由は、毎回、守るもの1つと捨てるもの1つを決めてから動いたからだ。4社目は、家族の時間と住む場所を守り、年収の一部と大手の肩書を捨てた。周りには理解されなかった。だが基準があったから、迷わなかった。

優柔不断は直っていない。基準を作る癖が付いただけだ。決断が早い人の特徴は決断が早い人の特徴と決め方に書いた。

よくある質問

Q. 優柔不断は性格か

性格ではない。判断の基準がないだけ。

Q. 迷い続ける人の共通点は

全部を満たす選択肢を探す、後悔を避ける、他人の意見を集めすぎる。

Q. 決められるようになるには

守るもの1つと捨てるもの1つを先に決める。決めた理由を書き残す。