資格を持っている。医師、行政書士、社労士、税理士、中小企業診断士、宅建。この知識はnoteで売れるのか。業法に触れないのか。守秘義務は。本業の客と被らないか。
先に言う。専門職の知識は、売れる。売れないのは、専門用語で書いた時と、本業の客に向けて書いた時だ。売れるか、業法と守秘義務の線、競合しない書き方、読まれる記事と読まれない記事、無料と有料の範囲、匿名か実名か、有利と不利を書く。資格ごとの規定は所属団体で確認する前提だ。
先に一文で。専門職のnoteで売れるのは知識ではなく判断の順番で、個別相談に答えず顧客の事例を書かず所属団体の規定を確認し、本業の客ではなく一般の人か同業の若手に向けて、依頼する前に知ることと失敗例と相場の見方を書き、条文の解説は無料で置き判断の手順を有料にするのが正解だ。
この記事の要点
- 売れるのは判断の順番
- 個別相談に答えない・事例を書かない
- 客ではなく一般か若手に向ける
- 条文は無料、判断の手順は有料
資格の知識はnoteで売れるか
| 売れない | 売れる |
|---|---|
| 条文と制度の解説 | 依頼する前に何を確かめるか |
| 専門用語の説明 | どこで失敗するか |
| 資格の取り方(競合が多い) | 料金の相場をどう見るか |
解説は検索すれば無料で出る。売れるのは、現場で何が起きるかを知っている人の判断の手順だ。
業法と守秘義務の線
- 個別の相談に答えない。一般論に留め、相談は本業の窓口へ
- 顧客の事例を書かない。実在の案件が特定できる形にしない
- 資格ごとの広告と業務の規定を所属団体で確認する
医師は医療広告の規定、士業は各会の規定がある。noteで診断や個別の助言をすると、線を越えることがある。書く前に規定を読む。看護師と介護の線は看護師・介護職のnote副業の線に、教員は教員・教師のnote副業の線に書いた。
本業の顧客と競合しない書き方
| 向ける相手 | 起きること |
|---|---|
| 本業の客 | 勤め先と競合し、規定に触れやすい |
| 一般の人 | 入門として読まれる。依頼の入口にもなる |
| 同業の若手 | 実務の手順が売れる |
客に向けて書かない。一般の人か同業の若手に向ける。
無料で出す範囲と有料にする範囲
無料は、制度の説明と、依頼する前に知ること。有料は、判断の手順と、失敗例と、実務のテンプレート。
無料で信頼を作り、有料で手順を売る。順番は他のジャンルと同じだ。
匿名でやるか実名でやるか
本業の顧客と競合する内容なら匿名、一般の人に向けた入門なら実名が有利だ。折衷は、資格名は書いて名前は出さない形。
勤め先がある場合は、就業規則の副業の定めを先に読む。線はnoteは副業になるのかに書いた。
専門職が有利な理由と不利な理由
有利なのは、書ける人が少なく、信頼が最初から付くこと。不利なのは、規定に縛られ、専門用語で書きがちで、本業が忙しくて続かないこと。
不利の3つは、一般の人に向けて週1で書くと決めれば消える。
noteで稼ぐ全体の順番はnoteで稼ぐ完全ガイドに書いた。
サロン・教室・士業・個人事業の集客にnoteが向くか、効く記事の型と導線はnoteで集客する方法と効果に書いた。## よくある質問
Q. 資格の知識は売れるか
売れる。売れるのは解説ではなく判断の順番。
Q. 業法と守秘義務の線は
個別相談に答えない・事例を書かない・所属団体の規定を確認する。
Q. 匿名か実名か
競合する内容は匿名、入門は実名。資格名だけ書く折衷もある。


