noteのクリエイターページに「質問する」というボタンが増えた。あれは何なのか。自分も始めた方がいいのか。質問は匿名で送れるのか。届いた質問は全部公開されるのか。
先に言う。noteの質問箱は、ネタ帳だ。届いた質問は答えるまで誰にも見えない。答える質問を選べるから、売り物の入口にできる。2026年9月にnoteのヘルプで確かめた中身で、始め方、受け付ける相手、匿名で送れるか、公開の範囲、通知、記事で回答する方法、書き手の使い方を書く。
先に一文で。noteの質問箱は2026年5月から全員が使える質問を受けて選んで答える機能で、届いた質問は答えるまで書き手にしか見えず、受け付ける相手をメンバーシップの特定プランの読者まで絞れ、記事で回答することもできるので、書き手はネタ帳として質問を集め、よく来る質問を記事と売り物に変えるのが正解だ。
この記事の要点
- 2026年5月26日から全員が使える
- 届いた質問は答えるまで公開されない
- 相手をメンバーシップのプランに絞れる
- 質問を記事で回答できる
noteのヘルプで確かめた仕様(2026年9月時点)
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 使える人 | すべてのクリエイター(2026年5月26日から)。PC・スマホのブラウザとアプリ(2026年7月27日から) |
| 専用のページ | note.com/qa/自分のnote ID。プロフィールのアイコン・表示名・自己紹介が出る |
| 始めた時 | フォロワーに開設のお知らせ(ベルとメール)が自動で届く。送らない設定はない |
| 受け付ける相手 | だれでも・ログインしている人だけ・フォロワーのみ・メンバーシップや定期購読マガジンの読者のみ(メンバーシップは特定のプランを選べる) |
| 匿名 | ログインしていてもいなくても、匿名で送れる |
| 公開される物 | 回答した質問だけ。未回答の質問は書き手にしか見えない |
| 回答と質問の扱い | 回答は編集・削除できる。質問は削除と運営への報告ができる |
| 記事で回答 | 届いた質問にnoteの記事で回答できる(ブラウザのみ。アプリでは2026年7月27日時点で未対応) |
| 募集の停止 | 「新しい質問を受け付ける」をオフにすると、「質問する」ボタンが消える |
| 回答の通知 | 回答が公開されると、ログインして質問した人にメールとベルで届く。ログインせずに送った人にはメールは行かない |
| 質問箱タブ | 1問でも回答すると、クリエイターページに「質問箱」タブが出る(記事での回答だけの場合は出ない) |
始め方
| 手順 | ブラウザ | アプリ |
|---|---|---|
| 1 | 右上のアイコン→「note質問箱」の「トップ」 | 自分のクリエイターページを開く |
| 2 | 「質問箱をつくる」 | 「質問箱をはじめる」 |
| 3 | 受け付ける相手と通知を決める | 受け付ける相手と通知を決める |
| 4 | 「質問箱をはじめる」 | 開設する |
始めた瞬間に、フォロワーへお知らせが飛ぶ。始めるなら、最初に答える質問の見本を自分で1つ決めておく。空の質問箱をフォロワーに見せるより、何を聞けばいいかが分かる方が質問は来る。
受け付ける相手の決め方
| 相手 | 向く場面 |
|---|---|
| だれでも | 読者を増やしたい。質問のハードルを下げたい |
| ログインしている人だけ | いたずらを減らしたい |
| フォロワーのみ | すでに読んでいる人の悩みだけ集めたい |
| メンバーシップの特定プランの読者のみ | 会員向けの相談窓口にしたい |
最初は「ログインしている人だけ」で始めるのが無難だ。荒れたら絞る。メンバーシップを運営しているなら、上のプランの読者だけに開けると、プランの差になる。
匿名で送れるか、送る時の線
ログインしていてもいなくても、匿名で送れる。書き手に名前は出ない。
ただし利用条件には、法令に基づく場合や裁判所の命令がある場合に、noteが送信者のIPアドレスなどを開示することがあると書かれている。匿名でも、誹謗中傷やしつこい質問は書かない。
| 送っていい | 送らない |
|---|---|
| 記事を読んで分からなかった所 | 人格への攻撃 |
| 自分の状況に当てはめた相談 | 同じ質問の連投 |
| 次に書いてほしいテーマ | 宣伝や勧誘 |
書き手が質問箱を使う形
質問箱は、答える質問を選べる。来た質問を全部答えなくていい。
| 使い方 | 中身 |
|---|---|
| ネタ帳 | 届いた質問を答える前に並べる。同じ悩みが3回来たら、記事にする |
| 記事で回答 | 長くなる質問は、記事で答える。検索から来る人にも届く |
| 会員向けの窓口 | メンバーシップの上のプランだけに開ける |
| 売り物の入口 | よく来る質問への答えを有料記事にまとめ、回答から案内する |
質問が来ないうちは、来なくていい。読者が少ないうちは誰でも来ない。記事を10本出して、読まれた記事の最後に「質問は質問箱へ」と1行置く。ネタの見つけ方はnoteで稼ぐネタがない時の見つけ方に、会員の質問への答え方はnoteメンバーシップの掲示板で質問に答える形に書いた。
通知の設定
| 場所 | 設定できること |
|---|---|
| ブラウザ(質問箱の設定) | 質問が届いた時のメールを「すぐ」「1日1回まとめて」「通知しない」から選ぶ |
| アプリ(「設定」→「通知」→「note質問箱」) | 質問が届いた時のプッシュを同じ3つから選ぶ |
| ベル通知 | 止められない |
ブラウザのメールとアプリのプッシュは別々に設定する。片方からもう片方は変えられない。
機能の全体はnoteの機能一覧と使い方に書いた。
よくある質問
Q. 質問箱とは
読者から質問を受け、選んだ質問に答える機能。2026年5月26日から全員が使える。
Q. 匿名で送れるか
送れる。ただし書き手が相手を絞っていると、条件を満たさないと送れない。
Q. 届いた質問は公開されるか
回答した質問だけが公開される。
noteとXで収入を作る裏側は、私が運営しているメンバーシップ裏孔明ノート・Xサロンで出している。何が読めるかと更新の予定は、募集ページに書いてある。プランの違いと向かない人は裏孔明ノート・Xサロンとはに書いた。
noteで稼ぐ全体の順番はnoteで稼ぐ完全ガイドに書いた。


