在宅勤務で家にいる。なのに、子どもに話しかけられても、今は仕事だからと断っている。家にいるのに構ってあげられない。かわいそうなことをしている気がする。在宅を子どもと過ごす時間だと思っているうちは、罪悪感は消えないんよ。

先に言う。家にいるのに構ってあげられない、と自分を責める人は、在宅を子どもと過ごす時間だと思っている。在宅は、通勤が消えた時間だ。その時間を子どもに回せばいい。働く時間まで子どもに渡そうとする人ほど、両方に謝り続ける。罪悪感が出る理由、本当に増えた時間、子どもから見えている物、減らす形、伝える言葉、やってはいけないこと、合わない家庭の線を書く。私は男性で1年の育休を取り、フルリモートで働いて、今はフリーランスで子育てをしている。

先に一文で。在宅勤務で子どもに構えない罪悪感は在宅を子どもと過ごす時間だと思うことから出るが、在宅で増えたのは通勤が消えた時間と送り迎えと昼ごはんの時間なので、働く時間と過ごす時間を分けて見える形で伝え、通勤の分を子どもに回し、終わりの時間を守り、働きながら中途半端に相手をしないのが正解だ。

この記事の要点

  • 働く時間に構えないのは、出社でも同じ
  • 増えたのは、通勤が消えた時間
  • 働く時間と過ごす時間を分けて伝える
  • 終わりの時間を守る

罪悪感が出る理由

理由中身
家にいるのに相手ができない近くにいる分、断るのがつらい
待たせる終わるまで待っててね、を繰り返す
画面を見ている姿を見せる遊んでいるように見えていないか気になる

在宅で本当に増えた時間

増えた時間使い方
通勤が消えた分朝と夕方に子どもと過ごす
送り迎え毎日の短い会話
昼ごはん家にいる日は一緒に食べる

出社の時と比べると、一緒にいる時間は増えている。減ったように感じるのは、近くにいるのに断る場面が見えるからだ。

子どもから見えている物

  • 親が家にいる安心
  • 何時に遊べるかが分からない不安
  • 約束が守られるかどうか

子どもがつらいのは、構ってもらえないことより、いつ遊べるか分からないことだ。

罪悪感を減らす形

  1. 働く時間と過ごす時間を分けて、見える形で伝える
  2. 通勤が消えた分を、子どもに回す
  3. 終わりの時間を守る
  4. 昼ごはんは一緒に食べる

仕事の終わり方は在宅で仕事が終わらない・切り替えられない時に書いた。

子どもに伝える言葉の型

  • 今は仕事。〇時になったら遊ぼう
  • 会議の間だけ、静かにしてね
  • 終わったよ。遊ぼう

終わりの時間を守ると、子どもは待てるようになる。子どもがうるさい日の会議の形は在宅勤務で子どもがうるさい時に書いた。

やってはいけないこと

やること起きること
働きながら中途半端に相手をする仕事も子どもも半分になる
夜に取り返す翌朝に疲れが残って、また構えない
謝り続ける子どもに、悪いことをされている気持ちを残す

在宅が合わない家庭の線

状態選ぶこと
子どもが小さくて目が離せない預け先を増やす
家に働く場所がない出社の日を混ぜる
家族が在宅を嫌がっている在宅の日を減らす

在宅にこだわらなくていい。夏休みの預け先は在宅勤務で子どもの夏休みに、向かない人の話はリモートワークのメリットとデメリットに書いた。

私が在宅と子どもの時間で置く線

私は男性で1年の育休を取り、フルリモートで働いて、今はフリーランスで子育てをしている。在宅の良さは、働く時間に子どもと過ごせることではなく、通勤が消えた分を子どもに回せることだと考えている。働く時間は働く。その代わり、終わりの時間は守る。

よくある質問

Q. 構えないのはかわいそうか

働く時間に構えないのは出社でも同じ。増えた時間を子どもに回す。

Q. どう伝えるか

今は仕事、〇時になったら遊ぼう。終わりの時間を守る。

Q. 合わないと思ったら

出社の日を混ぜる、預け先を増やす。

決める量を減らして働く考え方は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。