働き方
キャリアパス
きゃりあぱす
ある職種や会社の中で、どの役割からどの役割へ進んでいけるかの道筋のこと。企業側が用意する昇進・異動のルートを指すことが多い。
よくある誤解
「キャリアパスは会社が示してくれるもの」と受け身に捉えると、会社の都合の道しか歩けなくなる。会社が示すパスは、会社に必要な人材の育成ルートであって、あなたの人生の最適ルートとは限らない。社内のパスと市場のパスの2枚を持ち、ずれてきたら移動を考える。これが会社員の防御になる。
実務でどう関わるか
実務で使う場面は面接の逆質問だ。「この職種のキャリアパスを教えてください」は、その会社が人の成長をどう扱っているかを測る質問になる。答えが具体的(何年目でどの役割、過去の実例)なら育成の仕組みがあり、曖昧なら行き当たりばったりの可能性が高い。自分側では、5年後にどの市場で売れる人材になっていたいかから逆算して、今の会社がその通過点になるかを判定する。
