書類

源泉徴収票

げんせんちょうしゅうひょう

1年間の給与総額と、天引きされた所得税額を証明する書類のこと。年末調整の後や退職時に会社が発行し、転職先での年末調整や確定申告に必要になる。

よくある誤解

「退職したら自動的に送られてくるはず」と待っていると、届かないことがある。会社には退職後1ヶ月以内の発行義務があるが、実務では請求しないと動かない会社も多い。また、年内に転職した場合、前職の源泉徴収票がないと転職先で年末調整ができず、自分で確定申告する羽目になる。捨てていい書類だと思って紛失する人もいるが、再発行は前職への依頼が必要で、辞めた会社への連絡という気の重い作業が発生する。

実務でどう関わるか

転職の実務では、退職時に「源泉徴収票はいつ発行されますか」と総務に確認しておくのが一番確実だ。年をまたぐ前の転職なら、入社手続きで転職先から提出を求められる。届かない場合は、まず前職に書面やメールで請求し、それでも出なければ税務署に「源泉徴収票不交付の届出書」を出す手がある。また、住宅ローンや保育園の手続きでも収入証明として使うため、受け取ったらスマホで撮影してデータでも残しておくと後で助かる。

もっと詳しく

関連する用語

離職票雇用保険被保険者証手取り
← 用語辞典の一覧へ戻る