お金・条件
インセンティブ
いんせんてぃぶ
目標の達成度に応じて支払われる報奨金のこと。歩合給が成果への比例払いなのに対し、インセンティブは四半期や半期の目標達成に対する上乗せとして払われる形が多い。
よくある誤解
求人の「インセンティブあり」は、あるという事実しか伝えていない。達成率何%から出るのか、上限はあるのか、達成者は何割いるのかで実態は全く違う。「年収600万円可(インセンティブ含む)」という表記の「可」は、トップ層の実績値であることが多く、あなたの期待値ではない。逆に、インセンティブの割合が小さすぎる職場は、成果を出しても報酬が変わらないという別の不満につながる。
実務でどう関わるか
面接やオファー面談で聞くべきは3つ。直近の期でインセンティブを受け取った人の割合、平均支給額、そして目標の決まり方(前年比で自動的に上がり続けるのか、市場を見て調整されるのか)だ。目標が毎年機械的に積み上がる職場は、数年後に達成不能な数字を追うことになる。また、インセンティブは賞与や退職金の計算基礎に入らないのが普通だから、生活の土台は固定給で成り立つかを先に確認する。
