制度・給付

ジョブ・カード

じょぶかーど

職務経歴・学習歴・強み・今後の方向を書き出す、国が用意した様式のこと。専門実践教育訓練などの給付金を使う際、受講前にこれを作成し、登録キャリアコンサルタントとの面談(訓練対応キャリアコンサルティング)を受けることが手続きの要件になっている。

よくある誤解

「給付金をもらうための面倒な書類」として消化されがちだが、中身は職務経歴書の棚卸し版だ。書く枠が最初から決まっているため、白紙から職務経歴書を書くよりむしろ楽で、書けた内容はそのまま転職の書類と面接に転用できる。手続きだと思うか、無料の自己分析だと思うかで、持ち帰るものが変わる。

実務でどう関わるか

実務で効くのは、面談の予約を早めに取ることだ。混み合う時期は数週間待つことがあり、受給資格確認は原則として受講開始日の1ヶ月前までという期限がある。逆算すると、受講開始の2ヶ月前には動き始めるのが安全圏になる。面談には、受けたい講座と、修了後に就きたい仕事の求人票を数枚持っていくと、手続きが相談の時間に変わる。

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