AIに指示を出しても、思った結果が返ってこない。何度も書き直す。エンジニアではないから、指示の出し方が分からない。

先に言う。AIへの指示は文章力じゃない。目的と前提と完成形を先に置けば、非エンジニアでも通る。指示が通らない4つの原因、通る指示の型、使い回す時の保存の仕方、任せる作業と任せない判断の線、私が指示を貯めてから変わったことを書く。

先に一文で。AIへの指示が通らないのは目的・前提・完成形がなく1回で全部頼むからで、目的→前提→完成形→やらないことの4段で作業ごとに分けて書き、通った指示はファイルに貯めて番号を振って使い回し、作業は任せて判断は任せない線を引くのが正解だ。

この記事の要点

  • 通らない原因は決めていないこと
  • 型は目的・前提・完成形・やらないこと
  • 通った指示は貯める
  • 作業は任せる、判断は任せない

指示が通らない4つの原因

原因何が起きるか
目的がない何のために作るかが伝わらず、的外れになる
前提がない誰向けか分からず、一般論が返る
完成形がない形式と長さが合わない
1回で全部頼む途中で崩れる

文章力の問題ではない。書く前に決めていないことが多い。

通る指示の型

書くこと
目的何のために副業を始めたい会社員に向けた記事の下書き
前提誰向け・状況・禁止事項20代後半〜40代、年収300〜500万、断定調、カッコは「」
完成形形式・長さ・例見出し3つ、各300字、表を1つ
やらないこと勝手に足さない・推測で書かない数字を創作しない、経歴を足さない

長く書く必要はない。4段が揃っているかが大事だ。1回で全部頼まず、作業ごとに分ける。

私はエンジニアではない。Webスクールで学んだのはデザインで、コードは書けない。それでもこの4段で書くと、指示が通るようになった。ルールを覚えさせる書き方はAIに文体と禁止事項を覚えさせるに書いた。

指示を使い回す時の保存の仕方

  1. 通った指示をファイルに貼る
  2. 番号と用途を付ける
  3. 同じ作業の時に、番号で呼び出す
  4. 通らなかった時は、4段のどこが抜けたかを直して上書きする

貯めた指示が、自分の道具になる。毎回書き直さなくなる。

AIに任せる作業と任せない判断の線

任せる任せない
下書き、整理、言い換え、集計何を書くか、何を売るか、誰に向けるか
返信の型、経理の入力受けるか断るか、値段
画像の指示、構成の案経歴と数字の事実

作業は任せる。判断は任せない。線を越えると、AIが書いた一般論が自分の名前で出る。一人社長の自動化の線は一人社長がAIで自動化して回す現実に、出す前の検品はAI記事の検品リストに書いた。

私が指示を貯めてから変わったこと

私は指示を貯め始めてから、記事の下書き、返信の型、経理の入力、画像の指示まで、同じ4段の型で回せるようになった。

貯める前は、毎回ゼロから書いていた。通らないと書き直した。貯めてからは、番号で呼び出して、前提だけ差し替える。時間が減って、結果が安定した。

エンジニアではない私でもできた。指示は文章力ではなく、決めてから書くことだ。Claude Codeの入門は非エンジニアのClaude Code入門に書いた。

よくある質問

Q. 指示が通らないのはなぜか

目的・前提・完成形がなく、1回で全部頼んでいるから。文章力ではなく決めていないこと。

Q. どんな型で書くか

目的、前提、完成形、やらないことの4段。作業ごとに分ける。

Q. 保存した方がいいか

した方がいい。ファイルに貯めて番号を振り、呼び出して使い回す。