第二新卒で転職活動をしている。面接で何を聞かれるのか。短期離職の理由をどう答えればいいのか。新卒の面接とは違う気がする。
先に言う。第二新卒の面接は、辞めた理由と、次で続く理由の2つで決まる。聞かれる8つ、答え方と例文、落ちる答え、強みの言い方、未経験の職種の場合を書く。
先に一文で。第二新卒の面接では、辞めた理由・なぜ今・前職で学んだこと・なぜこの会社・長く働けるか・就活の反省・自己PR・逆質問の8つが聞かれ、面接官は辞めた理由の再現性と社会人の基礎を見ているので、辞めた理由は事実→自分側の反省→次で防ぐ方法の3段で答え、前職の悪口と合わなかっただけと条件だけを避け、一度の失敗から確認すべきことを学んだ点を強みとして言うのが正解だ。
この記事の要点
- 聞かれるのは8つ。決まるのは、辞めた理由と次で続く理由
- 見られているのは、再現性(次も辞めないか)と社会人の基礎
- 辞めた理由は3段。事実、自分側の反省、次で防ぐ方法
- 強みは、失敗から確認すべきことを学んでいること
聞かれる8つと答え方
| 質問 | 答え方 |
|---|---|
| 1、なぜ辞めたのか | 事実→自分側の反省→次で防ぐ方法。40秒 |
| 2、なぜ今か | 「◯ヶ月で判断した理由」。長く迷うより早く動いた理由を、次の会社で長く働くためと接続 |
| 3、前職で学んだこと | 社会人の基礎と、業務の中で覚えたこと1つ。短期でも学びはある |
| 4、なぜこの会社か | 辞めた理由を条件にして、この会社がそれを満たす点を1つ |
| 5、長く働けるか | 辞めた理由が次で起きない根拠。「今回は◯◯を確認した上で志望している」 |
| 6、新卒の就活で何を間違えたか | 確認しなかったこと、選んだ軸のずれ。反省を1つ |
| 7、自己PR | 前職の短い期間でも、続けたこと・任されたことを1つ |
| 8、逆質問 | 入社後の研修と最初の3ヶ月、中途入社者の定着 |
1と5が本体だ。1で辞めた理由を事実で言い、5でそれが次で起きない根拠を言う。2つがつながっていれば、他は普通でいい。
辞めた理由の例文。3段
条件の相違
求人の条件と実際の残業が大きく違い、月60時間の残業が半年続きました。入社前に残業の実績を確認しなかったのは、自分の反省です。今回は面接で残業の実績と有給の取得率を伺い、確認した上で志望しています。
業務の内容が違った
営業職として入社しましたが、配属後は電話での新規開拓のみで、提案の機会がありませんでした。配属先の業務を入社前に確認しなかったのは自分の反省です。今回は配属予定の業務を具体的に伺い、提案の機会がある営業だと確認して志望しています。
体調
業務の量と環境から体調を崩し、医師の判断で退職しました。現在は回復し、就業に支障はありません。当時は無理を続けた自分の判断にも反省があり、今回は業務の量と相談できる体制を確認した上で志望しています。
退職理由の理由別の例文は面接で退職理由をどう答えるかに置いた。
落ちる答え
| 落ちる | 理由 |
|---|---|
| 前職の悪口(上司が最悪・会社がブラック) | 次でも人のせいにすると読まれる |
| 「合わなかった」「思っていたのと違った」だけ | 何が合わなかったか分からず、次も辞めると読まれる |
| 条件だけ(給与が低い・休みが少ない) | 条件で動く人 |
| 反省がない | 再現性の懸念が消えない |
| 次で防ぐ方法がない | 同じ理由で辞めると読まれる |
第二新卒の強みの言い方
| 強み | 言い方 |
|---|---|
| 社会人の基礎がある | 「報連相と時間の管理は、前職の◯ヶ月で身につけました」 |
| 染まっていない | 「前職のやり方に固執せず、貴社のやり方を吸収できます」 |
| 失敗から確認すべきことを学んだ | 「前職で確認しなかった◯◯を、今回は確認した上で志望しています」 |
3つ目が最も強い。失敗が経験に変わる言い方だ。第二新卒がいつまで使えるかは第二新卒はいつまでか、大手を狙う現実は第二新卒で大手は無理かへ。
未経験の職種に応募する時
聞かれるのは、「なぜこの職種か」と「前職の経験がどう活きるか」が加わる。前職の経験を、応募先の職種の言葉に翻訳して1つ言う。「営業で顧客の話を聞いた経験を、サポートの対応に活かせます」。学習をしているなら、時間と作ったものを添える。
3分で診断:転職の選考タイプ診断——辞めた理由の答えで崩れやすい型かを先に見ておく。
第二新卒の面接を、辞めた理由の伝え方から一緒に組み立てるなら
第二新卒の面接は、辞めた理由の3段と、次で続く根拠の組み立てで決まる。20代の短期離職に慣れた支援なら、この2つを担当が一緒に作り、未経験可の求人の選び方も出してくれる。
- 向いている人|20代で、1回目の会社を3年以内に辞めて、面接の理由の伝え方に不安がある人
- 向かない人|経験を活かして同職種で年収を上げたい人。総合型のエージェントが向く
*クリックするとハタラクティブの公式サイトが開く。20代の未経験・短期離職の転職に特化し、面接対策と求人の見分けを担当が伴走する。*
登録後の流れ|① 無料登録 → ② 面談で辞めた理由と次に求めるものを3段に整理する → ③ 未経験可の求人の中から、研修と定着の実績がある会社に絞って応募
第二新卒の面接の理由の伝え方を、担当と一緒に作る(ハタラクティブ)
よくある質問
在職中で、まだ辞めていません。「なぜ辞めるのか」にはどう答えますか?
同じ3段で、現在形で言う。「現在、◯◯の状態が続いており、◯◯が自分の反省で、今回は◯◯を確認した上で志望しています」。在職中は、次を決めてから辞められる点で有利だ。
辞めた理由が、本当に人間関係です
人間関係を、行動で言い換える。「上司が嫌い」でなく「指示の理由が説明されず、確認しても答えが返らない環境でした。自分から確認の場を作れなかったのが反省です」。行動で言えば、次で防ぐ方法(相談の体制を確認する)につながる。
3ヶ月で辞めました。学んだことがありません
社会人の基礎は3ヶ月でも身につく。報連相、時間、電話、メール。それと、確認しなかったことを学んだ。「学んだのは、入社前に確認すべきことです」は、第二新卒で最も通る学びだ。
第二新卒の面接シートをLINEで無料配布中
8つの質問の記入シート、辞めた理由の3段の例文、強みの言い方の一覧を公式LINEで無料配布している。第二新卒の面接は、辞めた理由と、次で続く理由の2つで決まる。



