フリーランスになって、1年の見通しがない。会社の期がないので区切りもない。気づいたら1年中働いていた。年間計画を売上から立てているなら、その計画が休みを消しているんよ。

先に言う。フリーランスの年間計画は、売上の目標から立てるな。休む日を先に置いて、残りの日に入る売上を数えろ。休みを後に回した計画は、1年中働いて終わる。立てる理由、順番、月ごとの見取り図、売上を先に置くと起きること、崩れた時、四半期の見直し、1年目と3年目以降を書く。私はフリーランス4年目で、休む日を先に置いて1年を組んでいる。

先に一文で。フリーランスの年間計画は休む日を先にカレンダーに置き、1日の止める時間と月に受ける量の上限を決め、その残りで入る売上を見込み、収入の入口を足す月と確定申告や税金の月を書く順番で立て、売上の目標を先に置くと休みが後回しになって1年中働くことになるので、崩れたら休みだけ戻し、四半期ごとに売上の見込みを見直すのが正解だ。

この記事の要点

  • 休む日を先に置く
  • 止める時間と月の上限を決めて、残りで売上を見込む
  • 崩れたら休みだけ戻す
  • 四半期ごとに見直す

年間計画を立てる理由

理由中身
会社の期がない区切りがないと、1年がだらだら続く
繁忙期と谷が読めない前の年の数字がないと、谷で焦る
休みが消える決めていない休みは、仕事に埋まる

立てる順番

順番やること
1休む日をカレンダーに置く(週1日、長い休みの週)
21日の止める時間を決める
3月に受ける量の上限を決める
4残りの日数で入る売上を見込む
5収入の入口を足す月を決める(新しい商品、月額契約)
6確定申告、税金と保険の支払いの月を書く

止める時間の決め方はフリーランスの時間管理に、休みの取り方はフリーランスの休みの取り方に書いた。

月ごとの見取り図の作り方

月休み受ける量の上限売上の見込み入口を足す手続きと支払い
1月
2月確定申告の準備
3月確定申告
6月住民税の通知
7月所得税の予定納税(対象の人)

この表を1枚作って、月の初めに見る。売上の目標の決め方は一人社長の売上目標の決め方に書いた。

売上の目標を先に置くと起きること

  • 目標に届かせるために、受ける量が増える
  • 休みが後回しになる
  • 単価を上げるより、量で埋める
  • 1年中働いて、目標だけ達成する

私は休む日を先に置いて1年を組んでいる。保育園の送り迎えのように、動かせない予定を先に置くと、残りの時間で受ける量が自然に決まる。

計画が崩れた時の戻し方

全部を戻そうとしない。休む日だけ戻す。休みが戻れば、止める時間と受ける量は自然に戻る。崩れること自体は普通で、戻す順番を決めておくことが計画だ。

四半期ごとの見直し

  • 3か月の売上と、見込みの差を見る
  • 上なら、受ける量を増やさずに単価を見直す
  • 下なら、入口を足す月を前に動かす
  • 休みが削れていたら、次の四半期で戻す

月収の波の対策はフリーランスの月収の波の対策に書いた。

1年目と3年目以降の違い

項目1年目3年目以降
売上の見込み読めない。3か月ごとに実績を足す前の年の月ごとの数字で置ける
決めること休み、止める時間、手続きの月繁忙期と谷を先に置く
入口を足す月後半に1つ谷の前に置く

収入を分ける順番はフリーランスの1社依存が怖い時に書いた。

よくある質問

Q. 年間計画はどう立てるか

休む日を先に置いて、残りで売上を見込む。

Q. 崩れたら

休みだけ戻す。

Q. 1年目でも要るか

要る。休みと止める時間と手続きの月だけ決める。

決める量を減らして働く考え方は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。