会計事務所で働きたい。簿記を取った、数字の仕事をしたい、税理士を目指したい。だが未経験で入れるのか。年収はどうか。繁忙期は本当にきついのか。

先に言う。会計事務所の未経験転職は、簿記2級があれば入口がある。記帳と申告の補助から入り、担当を持ち、税理士の科目合格で上がる。年収は入口で低く、繁忙期は長い。事務所で働き方が違う。資格を取り続ける覚悟があるかで、向き不向きが決まる。現実、仕事内容、事務所の種類、入口、年収、繁忙期、資格の道、事務所の選び方、落ちる人、前職の訳し方、志望動機、面接、年齢、その後を書く。

先に一文で。会計事務所への未経験転職は簿記2級があれば記帳と申告の補助から入れて1〜2年で担当を持ち簿記3級と無資格は入力と事務から科目合格があれば担当として入れると知った上で、年収は補助300〜350万円と担当350〜450万円と科目合格400〜500万円と税理士600万円以上で大手の法人が高く個人の事務所が低いと分かり、12月から5月の繁忙期に残業が月40〜80時間になる事務所があるので規模と所長と残業代と資格の支援とクラウド化で事務所を選び、税理士の科目を受け続けるか企業の経理に移るかを入る前に決め、志望動機に数字が好きと書かず簿記と前職の正確さと顧客の経営を支える立場を書くのが正解だ。

この記事の要点

  • 簿記2級で入口がある。補助から担当へ
  • 年収は入口で低い。科目合格と大手で上がる
  • 繁忙期は12月から5月。事務所で重さが違う
  • 資格を取り続けるか、経理に移るかを先に決める

会計事務所の未経験転職の現実

項目中身
簿記2級未経験の採用がある。補助から
簿記3級・無資格入力と事務の補助から。狭い
経理の経験簿記2級と合わせて担当の候補
科目合格未経験でも担当として採る事務所が多い。線は税理士の科目合格で会計事務所に転職するに書いた
年収入口は低い
繁忙期12月から5月。長い
前提資格を取り続ける職場

経理に未経験で入る道と比べる線は経理に未経験で転職する現実と簿記2級で経理に未経験で転職するに書いた。会計事務所は、経理より入口が広く、年収が低く、資格の道がある。

仕事内容

仕事中身未経験が触れる順
記帳の代行と入力顧客の領収書と通帳から仕訳を入力する最初
月次の巡回と監査顧客を訪問し、月の数字を確認して報告する1年目の後半から
決算と申告書の作成法人と個人の決算と税の申告書2年目から。最初は補助
年末調整と給与計算顧客の社員の年末調整と給与1年目の12月から
相続と資産税相続税の申告と対策専門の事務所で。数年後
経営の相談資金と節税と事業の相談担当を持ってから
補助金と融資の支援申請の支援事務所による
クラウドの会計の導入顧客へのクラウドの会計ソフトの導入と支援増えている。ITに強いと早く任される

事務所の種類

種類中身未経験年収働き方
個人の事務所(所長と数人)地域の中小企業と個人。所長で全部が決まる入れる。簿記2級で低い。300万円台所長次第。繁忙期は重い
中堅の税理士法人(10〜50人)法人が中心。分業入れる中制度がある程度
大手の税理士法人(4大と準大手)大企業と国際の税務簿記2級で補助の枠。科目合格で高い制度が整う。残業も
相続と資産税の専門相続の申告と対策経験者が中心中〜高繁忙期が分散
会計ソフトの会社の記帳センター記帳の代行を大量に入れる。入力の経験で低い〜中定時に近い

入口

入口中身年収
簿記2級で補助と記帳入力と資料と年末調整の補助300〜350万円
簿記3級と無資格で入力と事務入力と事務の補助。狭い280〜320万円
経理の経験で担当の候補簿記2級と経理の経験350〜400万円
科目合格で担当簿記論と財務諸表論400〜450万円
記帳センター入力の大量の処理280〜350万円

年収の現実

段階年収
未経験の補助300〜350万円
顧客の担当(1〜2年後)350〜450万円
科目合格2〜3科目400〜500万円
税理士600万円以上。独立で売上次第
大手の法人未経験でも350万円以上、担当で500万円以上
個人の事務所300万円台で止まることがある
残業代出ない事務所がある。実質の年収に差

繁忙期の実態

時期中身残業
12月年末調整増える
1〜3月確定申告(個人の所得税)。3月15日が期限月40〜80時間。土曜の出勤
4〜5月3月決算の法人の申告。5月末が期限増える
6〜11月落ち着く。月次と決算の分散少ない

事務所の規模と所長と顧客の業種で、重さが大きく違う。入る前に、繁忙期の残業の実態と残業代を聞く。

資格の道

順資格中身
1簿記2級入口。独学で3〜6か月
2税理士の簿記論・財務諸表論必須の2科目。1科目に年数百時間。働きながら1年に1科目が目安
3税法の3科目(法人税・所得税・相続税・消費税などから)5科目で税理士。働きながら5〜10年かける人が多い
別の道簿記1級・大学院での科目の免除受験の資格と免除の制度
受験の資格簿記1級か、大学の法律と経済の単位か、実務の年数など。2023年から会計の科目は受験の資格が緩んだ

資格を取り続ける覚悟があるかで、向き不向きが決まる。取らずに続けると、年収は350〜450万円で止まる。

ここまでのまとめ

・簿記2級で入口がある。補助から担当へ

・年収は入口で低い。科目合格と大手で上がる

・繁忙期は12月から5月。事務所で重さが違う

事務所の選び方

見る物なぜ
規模と所長個人の事務所は所長で全部が決まる。面接で所長と話す
繁忙期の残業と残業代月の残業の実態と、残業代が出るか
資格の支援受験の休みと費用の補助があるか
クラウド化クラウドの会計を使う事務所は、入力が減り、相談の仕事が増える
顧客の業種個人が多いか法人が多いかで繁忙期の重さが違う
離職人が定着しているか。求人が常に出ている事務所は見る

落ちる人

落ちるなぜ
資格を取る気がない会計事務所は資格を取り続ける前提。取らないなら経理へ
繁忙期を軽く見る1年目の3月で辞める
数字と正確さが苦手仕訳と申告のミスは顧客の損
事務所を選ばない所長と残業で消耗する
「数字が好き」が理由顧客の経営を支える立場を言えない

前職の経験の訳し方

前職会計事務所で入口
経理担当の候補。決算の経験担当
一般事務・営業事務記帳と入力の正確さ補助
銀行・金融顧客の経営と融資の相談。決算書を読む担当の候補
営業顧客の巡回と相談。新規の顧客の獲得補助から担当
販売・店長自分で数字を見た経験。中小企業の経営者の気持ちが分かる補助
ITクラウドの会計の導入と支援補助から早く任される

経理の自己PRの型は経理未経験の自己PRの例文に書いた。会計事務所でも、正確さと数字の事実で書く。

志望動機の型と例文

型は3つの文。1.簿記と前職の正確さの経験。2.なぜ企業の経理でなく会計事務所か(顧客の経営を支える立場)。3.資格の計画とその事務所を選んだ理由。「数字が好き」は書かない。

簿記2級からの例。「営業事務として◯年、請求と入金の管理を月◯件、ミスなく回してきました。数字を正確に扱う仕事を専門にしたいと考え、簿記2級を取得しました。1社の経理でなく、複数の中小企業の経営を数字で支える会計事務所の仕事に関心があり、貴所を志望しました。貴所はクラウドの会計を進め、相談の仕事に力を入れていると伺っています。記帳と申告の補助から覚え、簿記論と財務諸表論の受験を計画しています」。

経理からの例。「中小企業の経理として◯年、月次と年次の決算と、税理士との対応を担当してきました。1社の経理から、複数の会社の決算と申告を担う側に立ちたいと考え、貴所を志望しました。簿記2級を持ち、簿記論を勉強中です。担当として、顧客の経営者に数字で助言できる立場を目指します」。

面接で聞かれること

質問答え方
なぜ会計事務所か「数字が好き」で終わらない。複数の顧客の経営を支える立場で
資格の計画税理士を目指すか、簿記で担当を目指すか、正直に。目指すなら科目と年数
繁忙期「12月から5月の忙しさを知っている。残業の実態を教えてほしい」
正確さ前職のミスの少なさの事実で
顧客への対応「経営者に数字を分かりやすく伝える。前職で◯◯の説明をした」
PCExcelと会計ソフトの経験

年齢の線

年齢判断
20代全部。税理士を目指す年数の余裕がある。大手の法人の補助の枠も
30代前半簿記2級で補助から。科目合格があれば担当。税理士は5〜10年の計画
30代後半経理の経験か科目合格が要る。簿記2級だけの未経験は狭くなる
40代経理の経験者か科目合格者のみ。個人の事務所で経理の経験を売る形

その後

道中身
税理士5科目で。事務所の中で上がるか独立
企業の経理会計事務所の経験は経理の経験者として売れる。350〜500万円。繁忙期が軽くなる
大手の法人科目合格と経験で移る
コンサルと金融中小企業の財務の知識で
クラウドの会計の会社導入と支援の経験で

会計事務所で2〜3年やって企業の経理に移る道は、年収と働き方を上げる現実的な選択だ。

よくある質問

簿記3級だけで会計事務所に入れるか

入力と事務の補助で入れる事務所があるが、狭い。簿記2級を取ってから動くと、入口が広がる。2級は3〜6か月で取れる。

税理士を目指さなくても会計事務所で働けるか

働ける。簿記2級で担当を持ち、350〜450万円で続ける道がある。ただし年収は止まる。年収を上げるなら、科目合格か、企業の経理に移る。

会計事務所はブラックか

所長と規模で差が大きい。繁忙期の残業代が出ない、所長の性格で職場が決まる、という事務所がある。面接で残業の実態と残業代と資格の支援を聞き、口コミを見る。

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