面接の案内が来たが、対面で、会場は遠い。在職中で平日の昼に休めない。オンラインに変えてもらえないか。頼んだら志望度が低いと思われないか。そもそも、対面とオンラインのどちらが有利なのか。

先に言う。一次面接はオンラインに変えてもらえることが多い。最終面接は対面が基本だ。頼む時は理由を1つと、対面で行ける日も添える。有利不利は形式でなく準備で決まる。段階ごとの可否、頼んでいい理由、頼み方の例文、時期、断られた時、評価の差、有利不利になる人、逆に対面を頼む時、全部オンラインで内定が出た時を書く。

先に一文で。面接のオンラインへの変更は一次なら頼めば通ることが多く最終は対面が基本で、日程調整の返信で遠方・在職中・育児などの理由を1つと対面で行ける日を添えて頼み、断られたら対面で行き、有利不利は形式でなく準備で決まるので自分が力を出せる形式を選んでその準備をし、企業からオンラインを指定されて対面を望むなら職場を見たいと頼み、全部オンラインで内定が出たら承諾前に一度会社へ行くのが正解だ。

この記事の要点

  • 一次はオンライン可が多い。最終は対面
  • 理由1つと、対面で行ける日を添えて頼む
  • 有利不利は形式でなく準備
  • 全部オンラインで内定なら承諾前に会社へ行く

段階ごとの可否

段階オンラインへの変更
一次面接通ることが多い。企業側も一次はオンラインが増えている
二次面接企業の方針による。配属先の上司が対面を望むことがある
最終面接対面が基本。役員や社長が会いたいと考える。変更は難しい
オファー面談オンラインでも対面でも。条件の確認が中心

一次で頼んで、二次以降は対面で行く。全部をオンラインにしてほしいと頼むと、志望度を疑われる。

頼んでいい理由

理由言い方
遠方(他県・海外)現在◯◯に在住しており、一次面接はオンラインでお願いできますでしょうか
在職中で日中に休みが取れない在職中のため平日の日中に休暇を取ることが難しく、一次面接はオンラインで、または平日夜か土曜の対面でお願いできますでしょうか
体調体調の都合で長時間の移動が難しく
育児・介護家庭の都合で外出できる時間が限られており

「面倒だから」「交通費がかかるから」は言わない。理由は1つ、事実で。

頼み方の例文

日程調整の返信の中で頼む。別のメールにしない。

件名 Re:(企業の件名のまま)

>

株式会社◯◯ 採用担当 ◯◯様

>

お世話になっております。山田太郎です。
面接日程のご連絡をいただき、ありがとうございます。
1点ご相談です。現在◯◯に在住しており、一次面接についてはオンラインで実施していただくことは可能でしょうか。
対面でとのことでしたら、◯月◯日(◯)または◯月◯日(◯)であれば伺えます。
ご検討いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

>

山田太郎

対面で行ける日を添えることで、「対面が無理な人」でなく「調整を頼んでいる人」になる。日程調整のメールの型は面接の日程調整メールは何日以内に返すかに書いた。

頼む時期

日程調整の最初の返信で頼む。日程が確定した後に「オンラインにしてほしい」と言うと、企業側は会議室と面接官の予定を組み直すことになる。確定前に。

断られた時

対面で行く。断られたことで評価は下がらない。行けない日程なら、日程の再調整を頼む。どうしても行けないなら、辞退するかを決める。企業がオンラインを認めない理由は、実物を見たいということで、それは企業の判断だ。

対面とオンラインの評価の差

形式で有利不利は決まらない。企業側は、同じ選考で対面の人とオンラインの人が混ざることを前提に評価している。

対面オンライン
伝わる物姿勢、間の取り方、雰囲気、身だしなみの全体顔の表情、声、話の中身
準備移動、服装、持ち物機材、回線、背景、照明
手元メモは見にくい要点のメモを置ける
疲れ移動で疲れる疲れない。ただし画面越しの緊張

差が出るのは形式でなく、その形式の準備をしたかどうかだ。オンラインの準備はWeb面接のコツに、背景と服装はWeb面接の背景と服装に書いた。

オンラインで不利になる人、有利になる人

不利になりやすい人有利になりやすい人
雰囲気と姿勢で印象を作ってきた人話の中身で勝負する人
機材と回線の準備をしない人緊張しやすく、自分の環境の方が話せる人
画面越しだと声が小さくなる人遠方で移動の負担が大きい人
目線がカメラでなく画面に行く人手元の要点メモで話の順序を保てる人

自分がどちらかを知って、力を出せる形式を選ぶ。選べない時は、その形式の弱点を準備で埋める。

企業からオンラインを指定されて、対面で受けたい時

頼んでいい。

ご案内ありがとうございます。可能であれば、貴社の職場の雰囲気も拝見したく、対面で伺うことはできますでしょうか。オンラインのみでのご対応であれば、そのまま参加いたします。

企業がオンラインのみで運用している場合は断られるが、印象は悪くならない。断られたらオンラインで受ける。

全部オンラインで内定が出た時

一度も会社に行かずに内定が出ることがある。承諾する前に、一度は会社に行く。働く場所と、一緒に働く人を見てから決める。頼み方と見る所は内定後の職場見学・会社訪問に書いた。リモート中心で会社に人がいないなら、配属先の上司とのオンライン面談を頼む。

面接の時間を作る5つの方法と会社への言い方は在職中の転職で有給がない・休みが取れないに書いた。

よくある質問

オンラインを頼んだことは、選考に記録されるか

日程調整のやりとりとして残るが、評価の材料にはならない。理由が事実で、対面の日も添えていれば、問題にならない。

オンライン面接を会社のパソコンで受けていいか

受けない。現職の会社の機材とネットワークで転職の面接を受けると、記録が残る。自分のパソコンかスマホで。

一次がオンラインだった。二次で初めて対面に行く時に気をつけることは

一次で画面越しに見せた印象と、対面の印象を揃える。服装は一次と同じ基準で、話す内容は一次と一貫させる。

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