有料記事を数量限定にすれば売れると聞いた。期間限定も効くらしい。だが煽りに見える気がする。使っていいのか。どう使えば信頼を落とさないのか。
先に言う。限定は煽るための道具じゃない。理由がある限定だけが、信頼を落とさずに背中を押す。限定販売でできること、効く3つの場面、逆効果になる場面、限定の後にどうするか、私が限定を使う基準を書く。仕様はnote側で変わるので、最新はnoteのヘルプで確認してほしい。
先に一文で。noteの有料記事は販売数の上限や販売の停止で数量限定・期間限定にでき、初回の感想集め・メンバーシップの入口・個人の実例を含む記事の3つの場面では理由が伝わって効き、理由のない限定と毎回の限定は煽りに見えて信用を落とすので、限定の後の扱いを先に決めて理由を1行で言える時だけ使うのが正解だ。
この記事の要点
- 限定は数の上限と販売停止でできる
- 効くのは理由がある3つの場面
- 理由のない限定は煽り
- 後の扱いを先に決める
限定販売でできること
| できること | 中身 |
|---|---|
| 販売数の上限 | 決めた数に達したら販売が止まる |
| 販売の停止 | 期日を決めて自分で停止する |
| 再販 | 停止した記事を再び販売する |
設定できる項目と手順は、note側の仕様で変わる。最新はnoteのヘルプで確認してほしい。
限定が効く3つの場面
| 場面 | 使い方 | 買う側に伝わる理由 |
|---|---|---|
| 初回の感想を集める | 最初の10部を限定にして感想をもらう | 最初の人だけ安く、感想を条件に |
| メンバーシップの入口 | 初月の人数を限定 | 掲示板の密度を保つ |
| 個人の実例を含む記事 | 実際の文面や数字を含むので広く出さない | 広まると困る中身がある |
3つとも、限定にする理由があり、買う側にも理由が伝わる。出すタイミングの話はnoteの有料記事を出すタイミングはいつかに書いた。
限定が逆効果になる場面
- 理由のない限定。「残り3部」だけで理由がない
- 毎回限定。全部の記事が限定だと、限定の意味が消える
- 限定と言って再販を繰り返す
3つとも、煽りに見えて信用を落とす。うざいと思われる形はnoteの有料記事がうざいと思われる理由に書いた。
限定の後にどうするか
| 限定の目的 | 後の扱い |
|---|---|
| 初回の感想集め | 感想を無料部分に載せて通常販売 |
| 値段を試す | 値段を上げて再販 |
| 実例を含む記事 | 限定のまま終える |
終わった後の扱いを、限定にする前に決めておく。決めずに始めると、再販するかどうかで迷って、信用を落とす形になる。割引との組み合わせはnoteのクーポン・割引・セールの使い方に書いた。
私が限定を使う基準
私が限定を使うのは、理由を1行で言える時だけだ。「最初の10人の感想が欲しいから」「実際の文面を含むから」。
「売りたいから」は理由にしない。理由のない限定は、1回は売れても次から信じられなくなる。値段の決め方はnoteの値段の決め方に書いた。
よくある質問
Q. 数量限定や期間限定で売れるか
売れる。販売数の上限と販売の停止で限定にできる。理由を1行で言える時だけ使う。
Q. 効くのはどんな時か
初回の感想集め、メンバーシップの入口、個人の実例を含む記事の3つ。
Q. 限定の後は
通常販売、値上げして再販、限定のまま終えるの3択。先に決めておく。


