就活サービス、結局どれを使えばいいのか。オファー型とエージェント型、両方気になるが、二重に登録する意味はあるのか。
ある。この2つは競合でなく、別の経路だ。オファーで網を広げ、伴走で仕留める。併用の組み方まで書く。
この記事の要点
- OfferBoxは待つ型。知らなかった企業との接点が向こうから来る
- doda新卒はエージェント型。面談・紹介・選考対策の伴走がつく
- 併用の時間割は、オファーを先に置き、面談を後に組む
- 経路管理は1点だけ。同じ企業への応募経路を重複させない
2つの型。何が違い、何を補い合うか
OfferBox(オファー型)。プロフィールと適性検査を置くと、企業側から選考のオファーが届く。強みは、自分の検索では出会えない企業との接点だ。知名度で選んでいたら視界に入らない優良企業が、あなたの特性を見て声を掛けてくる。弱みは、待つ型ゆえに選考対策の伴走がないことになる。プロフィールの書き込みが反応を左右する(書き方の実例で書いた)。
doda新卒エージェント(エージェント型)。面談で希望と状況を整理し、求人紹介・ES添削・面接対策まで人が伴走する。強みは選考の通過率を上げる支援そのもの。弱みは、紹介の範囲が保有求人の中になることだ。
つまり、接点の広さはオファー型、仕留める力はエージェント型。片方だけだと、出会いか対策のどちらかが薄くなる。
併用の時間割。先にオファー、後で面談
順番はこれが軽い。
- OfferBoxにプロフィールを置く(今日〜今週)。登録して適性検査まで済ませると、オファーの網が動き始める
- オファーの様子を見ながら、doda新卒の面談を予約する(今週〜来週)。面談では、届いているオファーの傾向も材料として話せる。「◯◯業界からオファーが来ているが、自分に合うか」という相談は、面談の精度を一段上げる
- 以後は並走。オファーからの選考も、紹介からの選考も、対策の相談はエージェント面談で拾ってもらえる
経路管理のルールは1つだけ。同じ企業に、オファー経由とエージェント経由の両方で応募しない。重複応募は企業側で検出されて、どちらの選考も濁る。企業ごとに、最初に接点ができた経路で進めればいい。
オファー型とエージェント型のどちらが自分の性格に合うかの一般論は、逆求人とエージェントどっちの記事でも書いた。迷うなら両方置いて、動いた方に体重を掛ければいい。
それぞれの入口
*クリックすると公式サイトが開く。OfferBoxは登録無料の逆求人型サービスで、プロフィールを登録すると企業からオファーが届く。*
登録後の流れ|① プロフィールと適性検査を登録する → ② 企業からのオファーを待つ → ③ 興味のある企業だけ選考に進む
*doda新卒エージェントは、面談から選考対策まで無料で伴走する新卒特化のエージェントだ。*
利用の流れ|① 無料登録して面談を予約する → ② 希望と状況を整理してもらう → ③ 紹介と選考対策を受ける
各サービス単体の詳しい評価はOfferBoxの評判とdoda新卒エージェントの評判が担当だ。
よくある誤解
「サービスを増やすほど管理が大変になる」。増やして重いのは同型の重複(オファー型を3つ等)だ。型の違う2本は、片方が待ち・片方が伴走なので、日々の負荷はほぼ足し算にならない。通知の設定だけ最初に整えれば回る。
「エージェントに紹介された企業の方が、オファーより格上だ」。経路と企業の質は連動しない。オファー経由にも優良企業は普通にいるし、逆も然りだ。経路で格付けせず、企業ごとに中身(事業・待遇・育成)で判断する。
よくある質問
地方在住でも両方使えますか?
使える。OfferBoxはオンライン完結で、doda新卒の面談もオンライン対応が基本になっている。地方就活こそ、移動なしで接点を増やせる2経路の価値が大きい。
3年生のいつから併用を始めるのがいいですか?
オファー型は早いほど有利で、プロフィールを置ける学年になったら置いていい(開始時期の詳細はOfferBoxはいつから登録するかで書いた)。エージェント面談は、就活の本格化(サマー後〜秋以降)で入るのが一般的な波になる。
就活の資料をLINEで無料配布中
併用の時間割テンプレと、経路管理のシートを公式LINEで無料配布している。網と伴走、両方持った就活は、単線の就活と安心感が違う。


