内定が出て、就活が終わった。OfferBoxのオファー通知だけが、まだ律儀に届き続けている。もう閉じたい。でも来ているオファーはどうすれば。
閉じ方の順番を書く。選考中の整理→お礼の返信→退会。この順でやると、数分で綺麗に締まる。消える情報の保存も忘れずに。
この記事の要点
- 退会は設定メニューからWebで完結する
- 退会前に、選考中の辞退連絡とオファーへのお礼を済ませる
- 適性検査の結果は消える。自己分析の記録として保存してから閉じる
- 通知だけ止めたいなら、退会でなく通知設定とオファー受信停止で足りる
就活終了時の閉じ方。3手で締める
手1、選考が進んでいる企業に辞退の連絡をする。面接の日程が入っている・選考中の企業には、放置でなく辞退を伝える。「就職先を決めましたため、選考を辞退させていただきます。貴重な機会をありがとうございました」で足りる。
手2、オファーをくれた企業へ短いお礼を返す。義務ではないが、返す価値がある。
「オファーをいただきありがとうございました。このたび就職先が決まり、就活を終了いたします。ご縁に感謝いたします」
企業側の採用担当も人間で、こういう一言は普通に嬉しい。あなたの学校の後輩へのオファーの空気にも、地味に効く話だ。
手3、退会手続きへ進む。アカウント設定から退会の項目へ進み、案内に沿って確認すれば完了する。電話も書面も要らない。
退会前の保存リスト。適性検査の結果が惜しい
退会で消える主なものはこれだ。
- プロフィール・自己PR・写真や動画
- 適性検査の結果
- 企業とのやり取り・オファーの履歴
一番惜しいのが適性検査の結果になる。強み・特性の言語化は、入社後の自己紹介や、数年後の転職の自己分析にそのまま使える資料だ。退会前に結果画面を保存しておく。書き込んだ自己PR文も、コピーして残しておくと、社会人になってからの棚卸しの土台になる。
退会でなく休止で足りるケース
閉じたい理由が通知の量だけなら、退会まで行かなくても静かにできる。
- 通知設定を最小にする。メール・アプリの通知頻度を絞る
- オファーの受信を停止する。プロフィールの公開設定を止めれば、新しいオファー自体が止まる
就活を終えたなら退会で構わないが、留年・進路変更などで就活をやり直す可能性が残っているなら、プロフィールと検査結果を残したまま休止しておく方が、再開が軽い。作り込んだプロフィール(書き方の実例で書いた内容)は、ゼロから書き直すと数時間の資産だ。
卒業後の扱いと再登録
OfferBoxは就活学年向けのサービスなので、卒業後は対象から外れていく。就活を終えたら閉じるのが自然な出口で、社会人になってからのスカウトは、中途向けのスカウトサービスが担当になる(その時の選び方はマイナビスカウティングとリクルートダイレクトスカウトの比較のような中途向けの記事群が受け皿だ)。
在学中の再登録・やり直しは可能だが、データはゼロからになる。サービス全体の評価はOfferBoxの評判、併用の組み方はdoda新卒エージェントとの併用が担当だ。
よくある誤解
「退会しないと、卒業後も企業に情報が見られ続ける」。公開を止めれば企業からは見えなくなる。退会は完全削除の話で、見られる心配だけなら公開停止で解決する。
「辞退の連絡をすると、内定先に伝わって心証が悪くなる」。オファー型サービスでのやり取りが、あなたの内定先に共有される仕組みはない。辞退とお礼はあなたと各企業の間の話で、安心して丁寧にやっていい。
よくある質問
内定承諾の前ですが、通知が多いので退会したくなりました
承諾前の退会は待った方がいい。万一内定先に想定外(取り消し・条件変更)があった時、オファーの束は保険になる。通知は設定で止めて、承諾と入社が固まってから閉じる順番が安全だ。
退会したのに、メールが届き続けています
処理の反映に時差がある場合がある。数日待っても続くなら、メール内の配信停止リンクを使うか、問い合わせ窓口へ退会済みである旨を伝えれば止まる。
就活の資料をLINEで無料配布中
就活の締め方チェックリスト(辞退連絡・お礼・保存・退会の順番表)を公式LINEで無料配布している。終わり方まで丁寧な人の就活は、社会人の初日から信用になる。


