リモート可の求人を見つけた。これなら通勤しなくていい。応募しようか。でも、入ったら毎日出社だった、という話も聞く。リモート可の「可」は、約束じゃないんよ。

先に言う。リモート可の求人で入って毎日出社になる人は、可の1文字を読んでいない。可は、会社が許す時だけという意味だ。求人票は5か所で読め。面接で1つ聞け。入ってから聞いた人だけが、通勤に戻される。起きること、言葉の違い、見る5か所、面接で聞くこと、口コミ、内定の時に残すこと、年収との考え方を書く。私は4社目をリモートと育休の制度で選んだ。

先に一文で。リモート可の求人は会社が許す時だけ在宅という意味のことが多いので、フルリモートとリモート可と一部リモートとリモート相談可の違いを見分け、求人票の頻度と入社後の期間と対象の部署と手当と勤務地の5か所を読み、面接で今の部署の出社の頻度と在宅になる時期と出社に戻った時期を聞き、内定の時に勤務の形を文字で残すのが正解だ。

この記事の要点

  • 可は、約束ではない
  • 頻度が数字で書かれているかを見る
  • 面接で今の部署の出社の頻度を聞く
  • 内定の時に文字で残す

リモート可の求人で起きること

起きること中身
入社後しばらく出社最初の数か月は出社、と入ってから言われる
部署で違う求人を出した部署以外は出社
上司の判断で変わる上司が変わると、出社が増える
出社に戻る会社の方針で在宅が減る

出社に戻る時の動き方はリモートワークが廃止されて出社に戻る時に書いた。

求人票の言葉の違い

言葉中身
フルリモート原則として出社がない
リモート可在宅もできる。出社が基本のこともある
一部リモート週に何日かの在宅
リモート相談可入ってから相談。約束ではない

言葉だけで決めない。頻度が数字で書かれているかを見る。

求人票で見る5か所

  1. 頻度の書き方。週何日か、月何回の出社か
  2. 入社後の期間。最初の何か月は出社か
  3. 対象の部署。求人を出した部署だけか
  4. 手当と交通費。在宅の手当か、出社の実費か
  5. 勤務地の範囲。通える範囲に住む条件があるか

交通費が出社の実費になっている会社は、在宅が前提だ。通える範囲の条件がある会社は、出社が前提だ。

面接で聞くこと

聞くこと分かること
今の部署の出社の頻度実際の働き方
入社後いつから在宅か最初の出社の期間
出社に戻った時期があるか方針が変わりやすいか

リモートだけを聞くと、仕事より条件を見ている人に見える。仕事の話の後に、働き方の確認として聞く。

口コミの見方

  • 投稿の時期を見る。数年前の在宅の話は、今は違うことがある
  • 部署を見る。同じ会社でも部署で違う
  • 出社に戻った、という書き込みがあるかを見る

内定の時に文字で残すこと

  • 勤務の形(在宅の頻度、出社の日)
  • 入社後の出社の期間
  • 勤務地と住む場所の条件

口約束のままにしない。面接官と入社後の上司は違う人だ。探し方の全体はフルリモートの正社員の探し方に書いた。

リモートで選んで年収が下がる時の考え方

見ること中身
通勤がなくなる時間毎日の往復が、そのまま戻る
住む場所の自由家賃の安い所に住める
家族の時間送り迎えができる

年収だけで比べない。時間と場所も値段に入れる。年収が下がる理由はフルリモートで年収が下がる理由に書いた。怪しい在宅の求人の見分け方は在宅の求人が怪しい時に書いた。

私が4社目をリモートで選んだ理由

私は4回転職して、4社目は大阪のWebのホワイト企業を選んだ。年収は下がったが、リモートと育休の制度を重視して選んだ。そこで3年信頼を作って、男性で1年の育休を取り、沖縄に移住した。求人票の年収より、入った後に使える制度のほうが、暮らしを変える。

よくある質問

Q. リモート可は本当にリモートか

会社と部署で違う。頻度が数字で書かれているかを見る。

Q. フルリモートとの違いは

フルリモートは原則出社なし。リモート可は出社が基本のことも。

Q. 面接で聞いていいか

聞いていい。今の部署の頻度、在宅になる時期、出社に戻った時期。

決める量を減らして働く考え方は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。