リモートで入社した。1か月たつが、誰とも打ち解けていない。質問するタイミングが分からない。自分が何をしていると思われているかも分からない。リモートで入社してなじめないのは、あなたの性格じゃないんよ。

先に言う。リモートで入社してなじめないのは、あなたの性格じゃない。雑談が消えた分、名前を覚えられる機会が消えただけだ。最初の1か月は、仕事の成果より、名前と顔と声を出す回数で決まる。きつい理由、最初の1か月でやること、質問の型、なじめない時の線、出社日の使い方、私の最初の年を書く。私は大阪の会社にフルリモートで入り、3年で信頼を作った側だ。

先に一文で。リモート入社の最初の1か月は雑談がなく誰が何をしているか見えず質問のタイミングが分からないのがきつい理由で、声で話す機会を1日1回自分から作り、週1で上司に15分もらい、質問は選択肢を付けて文字でまとめて時間を決めて聞き、進捗を毎日3行で出し、1か月なじめないのは普通で3か月で変わらなければ受け入れ側の問題と切り分けるのが正解だ。

この記事の要点

  • 性格ではなく、機会が消えた
  • 声を出す回数で決まる
  • 質問は選択肢を付けて、まとめて、時間を決めて
  • 1か月は普通。3か月で切り分ける

リモート入社がきつい理由

理由中身
雑談がない名前と顔を覚えられる機会がない
誰が何をしているか見えない聞く相手が分からない
質問のタイミングが分からない相手が忙しいか見えない
評価の見え方が分からない自分がどう思われているか分からない

出社の中途入社でも起きることは中途入社で馴染めないに書いた。リモートは、それが全部強く出る。

最初の1か月でやること

やること中身
声で話す機会を自分から作る1日1回は誰かと通話。5分でいい
週1で上司に15分進捗と、分からないことと、来週やること
質問は文字でまとめて時間を決めて朝と夕方に1回ずつまとめて聞く
進捗を毎日3行で出すやったこと、次にやること、詰まっていること

成果より、名前と顔と声を出す回数で最初の1か月は決まる。

質問しにくい時の型

  • 前置きを短く。お忙しい所すみません、は要らない
  • 選択肢を付けて聞く。〇〇はAとBのどちらで進めますか
  • 聞く相手を1人決める。その人には遠慮しないと最初に伝える
  • 質問の前に、自分で調べた所までを1行書く

質問しない新人より、質問が多い新人のほうが、リモートでは評価される。見えないからだ。育てる側の話はリモートで新人が育たないのは本当かに書いた。

なじめない時の線

時期判断
1か月なじめないのが普通
3か月上の4つをやって変わらないなら、受け入れ側の問題
半年受け入れ側が変わらないなら、働き方を選び直す

自分の側でやることをやってから、切り分ける。

出社日があるなら使い方

  • 出社日は、仕事より人に会う日にする
  • 昼を誰かと食べる。1人でいい
  • 通話で話した人に、顔を見せに行く
  • 出社日の翌日に、会った人へ一言送る

私がフルリモートで信頼を作った最初の年

私は大阪の会社にフルリモートで入った。最初の年にやったのは、返事の速さと、週1の報告と、会議の前後の一言だった。成果より存在を見せる年だった。1か月目はなじめていなかった。3か月で、声をかけられる側になった。3年の作り方はリモートで信頼を作る3年に書いた。初日の帰り方は入社初日に定時で帰っていいかに書いた。

雑談の代わりに置く1行はリモートで上司と雑談がない時に書いた。

よくある質問

Q. なじめないのは性格か

性格ではない。機会が消えた。自分から作る。

Q. 質問しにくい

選択肢を付けて、まとめて、時間を決めて。相手を1人決める。

Q. 1か月で何をするか

声を出す、週1の15分、まとめた質問、毎日3行。

決める量を減らして働く考え方は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。