リモートで働いている。仕事はしている。でも評価が下がる気がする。出社している人のほうが目立つ。リモートで評価が下がる人は、仕事が遅いんじゃないんよ。
先に言う。リモートで評価が下がる人は、仕事が遅いんじゃない。見えないだけだ。見える形で出す量を、出社していた時の2倍にした人だけが、遠くにいても任される。下がる理由、1年目、2年目、3年目にやること、信頼の印、信頼を使う場面を書く。私は大阪の会社で3年かけて信頼を作り、男性で1年の育休を取って、沖縄に移住しフルリモートで働いた。
先に一文で。リモートで評価が下がるのは見えない・相談が減る・印象で決まる・会話に入れないの4つが理由で、1年目は返事の速さと週1の報告と会議の前後の一言で存在を見せ、2年目は人の仕事を助けて判断を任される範囲を広げ、3年目は後任を育てて制度を使う提案をし、判断を聞かれる・上司が先に相談してくる・名前で頼まれる・発言の後に決まる・休んでも止まらないの印が3つ以上そろってから移住や育休の話を出すのが正解だ。
この記事の要点
- 遅いのではなく、見えない
- 見える量を2倍にする
- 1年目は存在、2年目は範囲、3年目は後任
- 印が3つそろってから使う
リモートで評価が下がる理由
| 理由 | 起きること |
|---|---|
| 見えない | 働いている時間と量が伝わらない |
| 相談が減る | 声をかける敷居が上がる |
| 成果より印象で決まる | 出社組の顔が先に浮かぶ |
| 出社組の会話に入れない | 決まる前の話を知らない |
サボっていると思われる形はリモートのサボりはバレるかに書いた。
1年目にやること
| やること | 中身 |
|---|---|
| 返事の速さ | 連絡には、内容が決まっていなくても受け取った旨を返す |
| 週1の報告 | 自分から。やったこと、次にやること、詰まっていることを3行で |
| 会議の前後の一言 | 始まる前の雑談、終わった後の確認を1つ |
| 成果を文字で残す | 数字と、何をどう変えたか |
1年目は存在を見せる年だ。量は出社していた時の2倍。
2年目にやること
- 人の仕事を助ける。頼まれる前に、詰まっている人に声をかける
- 判断を任される範囲を広げる。小さい判断を自分で決めて、決めた理由を書いて共有する
- 他部署に名前を覚えられる。1つでいいので、部署をまたぐ仕事を持つ
2年目は範囲を広げる年だ。
3年目にやること
- 後任を育てる。自分がいなくても回る形にする
- 制度を使う提案をする。リモート、育休、時短を、自分の話ではなく会社の話として出す
- 休んでも止まらない形を作る。引き継ぎの資料を先に作っておく
3年目は、自分がいなくても回る形を作る年だ。それができると、移住も育休も通る。私は3年目に1年の育休の話を出した。取り方は男性の育休の取り方に書いた。
信頼が作れたか確かめる印
| 印 | 中身 |
|---|---|
| 判断を聞かれる | どう思う、と聞かれる |
| 上司が先に相談してくる | 決まる前に耳に入る |
| 他部署から名前で頼まれる | 部署ではなく個人に来る |
| 発言の後に決まる | 会議の流れが、自分の一言で動く |
| 休んでも仕事が止まらない | 後任と資料がある |
3つ以上あれば、移住や育休の話を出していい。
信頼を使う場面
| 場面 | 出す時期 |
|---|---|
| 移住 | 印が3つそろってから |
| 育休 | 同じ。引き継ぎの資料を先に |
| 時短 | 成果が数字で出ている時 |
| 副業の申請 | 本業の成果が下がっていない記録がある時 |
移住を言う順番は移住を会社に言う順番に、沖縄の場合は沖縄でリモートワークに書いた。
私は4社目の大阪の会社で、リモートと育休の制度を重視して選んだ。3年かけて信頼を作って、育休を1年取って、沖縄に移住した。信頼は、使う前に作るものだ。
バレない線と落とし穴はフルリモートの会社員は副業しやすいかに書いた。
減らす言い方と集中の守り方はリモートで会議が多すぎる時に書いた。
なじめない・質問しにくい時の順番はリモート入社の最初の1か月に書いた。
評価が上がる動き方はリモートで昇進できるかに書いた。
よくある質問
Q. 評価が下がらないためには
見える量を2倍にする。返事、週1の報告、文字で残す。
Q. 何年かかるか
私は3年。1年目は存在、2年目は範囲、3年目は後任。
Q. 作れたか分かるには
判断を聞かれる、先に相談される、名前で頼まれる、発言で決まる、休んでも止まらない。
決める量を減らして働く考え方は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。

