作業系の副業は時間が溶ける割に単価が低い。Saleshubのような紹介型は、会社員の副業として実際どうなのか。
先に構図を言う。顧客紹介型の副業は、時間を売る副業ではなく、信頼を売る副業だ。だから稼げるかどうかは、作業量ではなく手持ちの人脈で決まる。向き不向きがはっきりした型として検証する。
この記事の要点
- Saleshubは、企業の商談につながる紹介で成果報酬を得る型だ
- 時間の切り売りと違い、稼働時間と収入が比例しない
- 合うのは、仕事で社外とのつながりを持っている会社員だ
- 人脈がまだない人には入口がない。ここを正直に書く
基本情報
- 型|顧客紹介型の副業
- 対象|会社員・副業層
- 強み|人脈の紹介で成果報酬を得る型
- 合う人|人とつなぐのが得意な会社員
- 合わない人|紹介できる人脈がまだない人
- 料金|無料
- 所要|登録数分
仕組み。何を売って、何が報酬になるのか
構図はシンプルだ。サービスを売りたい企業がいる。その企業の見込み客になりそうな会社を、あなたが知っている。あなたが間を紹介し、商談につながれば報酬が発生する。
これは営業代行ではない。売り込むのはあなたではなく、あなたがやるのは「この会社、興味あるかもしれませんよ」という橋渡しだ。副業の分類で言えば、資産型と労働型のどちらでもない第3の型で、過去に築いた信頼という無形の資産を収益化する型になる。
稼げる人と稼げない人。分かれ目は1つだ
この型の向き不向きは、はっきりしている。
稼げる側にいる人。営業や企画で社外の人と日常的に会っている。業界歴が長く、どの会社が何に困っているかの土地勘がある。異業種交流や前職のつながりが生きている。こういう人は、既に持っている資産を収益に変えるだけだから、時間の追加投資が小さい。
稼げない側にいる人。社外とのつながりがほぼない。紹介できる相手の顔が浮かばない。この状態で登録しても、収益化の入口がない。ここを曖昧にして「誰でも稼げる」と書くことはできない。人脈ゼロから始めるなら、まずスキル出品型や資産型の副業で足場を作る方が順番として正しい。
判断は簡単だ。「○○社の△△さんなら、この話に興味を持ちそうだ」という顔が3人以上浮かぶか。浮かぶなら試す価値があり、浮かばないなら今はまだ道具が合っていない。
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利用の流れ|① 無料登録する(数分) → ② 掲載企業の紹介案件を見る → ③ つなげそうな知り合いがいれば紹介に進む
やる場合の注意3つ。信頼は使い減りする資産だ
1、紹介の質を落とさない。手当たり次第の紹介は、あなたの信頼を削る。紹介型の資産は使い減りする性質があり、本当に相手のためになる紹介だけに絞るのが長く続ける条件だ。
2、本業との利益相反を確認する。自社の競合や取引先が絡む紹介は、就業規則と信義の両面で危ない。線引きを最初に決めておく。
3、報酬の税務を忘れない。成果報酬は雑所得や事業所得として申告の対象になる。20万以下でも住民税の申告は要る(20万ルールの正確な範囲で書いた通りだ)。
最初の1件までの動き方。小さく検証する
顔が浮かんだ人向けに、最初の動き方も書いておく。いきなり大きな商談を狙わず、一番話しやすい相手への1件で流れを検証するのがコツだ。案件を眺めて、「この話、あの人の会社に合いそうだ」と思ったら、まず本人に軽く聞く。「こういうサービスがあるんだけど、興味ある?」の一言で、相手の温度が分かる。温度があれば正式に紹介に進み、なければ流す。紹介は営業ではないから、押す必要が一切ない。この距離感を最初の1件で掴めば、あとは同じ型の繰り返しになる。
まとめ
Saleshubは、人脈という見えない資産を持っている会社員が、それを収益に変える道具だ。時間がない人ほど向いている珍しい副業だが、資産がない人には何も起きない。自分の連絡先リストを眺めて、顔が浮かぶかどうか。それがこのサービスの適性診断そのものなんよ。
よくある質問
紹介した後の商談に同席する必要はありますか?
案件によって、つなぐだけのものから商談同席まで関与の深さは変わる。案件ごとの条件を見て、自分の稼働と相談して選べばいい。
会社にバレずにできますか?
紹介活動自体は目立たないが、報酬が発生すれば住民税の経路は他の副業と同じだ。普通徴収の選択と就業規則の確認という基本の守りは、この型でも変わらない。
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