仕事でミスをした。何日も考えている。夜も考える。また同じミスをするのではないかと緊張して、また間違える。どうすれば切り替えられるのか。
先に言う。ミスを引きずるのは反省が足りないからでなく、反省の終わりを決めていないからだ。引きずる仕組み、次のミスが増える理由、記録に変えて終える型、責められた後の対処、向く環境を書く。
先に一文で。ミスを引きずるのは反省の終わりを決めていないからで、引きずるほど集中が戻らず緊張で次のミスが増えるので、何が起きた・何を直す・次の手順の3行で記録して考えるのをやめ、責められた事実と直すことを分け、人前で責めずミスが手順に変わる環境を選ぶのが正解だ。
この記事の要点
- 引きずるのは、終わりを決めていないから
- 引きずるほど、次のミスが増える
- 3行で記録して、考えるのをやめる
- 責められた事実と、直すことを分ける
引きずる仕組み
| 仕組み | 中身 |
|---|---|
| 終わりを決めていない | 反省に区切りがなく、繰り返し考える |
| 同じことを繰り返し考える | 新しい答えは出ず、疲れだけ増える |
| 自分の能力の問題にする | 手順の問題を、性格の問題にすり替える |
考えすぎの全体は考えすぎて仕事が進まない時の対処へ。
引きずるほど次のミスが増える理由
- 集中が戻らない。目の前の作業に意識がない
- 緊張で手元が乱れる
- ミスを恐れて確認が増え、時間が足りなくなる
引きずることが、次のミスの原因になる。
ミスを記録に変えて考えるのをやめる型
| 行 | 書くこと |
|---|---|
| 1 | 何が起きたか(事実だけ) |
| 2 | 何を直すか(1つ) |
| 3 | 次の手順は何か(チェックを1つ足す) |
3行を書いたら、考えるのをやめる。書いたものが区切りになる。次に同じ場面が来たら、記録を見る。
上司に責められた後の対処
| 分ける | 中身 |
|---|---|
| 責められた事実 | 上司の伝え方の問題。自分の能力の問題ではない |
| 直すこと | 3行で記録して終える |
怒られるのが怖くて辞めたい場合は仕事で怒られるのが怖くて辞めたいへ。人前で責める職場が続くなら、環境を疑う。
引きずりやすい人が向く環境
| 向く | 消耗する |
|---|---|
| ミスが手順に変わる職場 | ミスを人前で責める職場 |
| チェックの仕組みがある | 個人の注意力に頼る |
| 質で評価される | 速さと数字で詰める |
型別のミスの理由はINFPが仕事でミスをする理由にも書いた。
よくある質問
ミスを引きずらないのは無責任?
無責任なのは、直さないことだ。3行で記録して直せば、責任は果たしている。引きずることは責任ではない。
同じミスを繰り返します
記録を見ていない。次に同じ場面が来た時に、記録の3行目の手順を通す。
ミスが怖くて仕事に行きたくない
体に出ているなら、切り替えの型より受診が先。人前で責める職場なら、環境の問題だ。
