年収や市場価値、測ってみたい。でも登録した瞬間に知らない番号から電話が鳴る、あれが嫌で踏み出せない。
分かる。だから電話が来ない型を最初から選べばいい。見分け方は簡単で、診断の完結地点を見るだけだ。
この記事の要点
- Web上でその場で結果が出る診断型は、電話営業が前提にない
- 登録後に面談の日程調整へ進む型は、電話・SMSが来る前提だ
- 登録後は通知設定を最小に絞る。これで静かに使える
- 掛かってきても、メールのみ希望の一言で止まる
見分け方は1つ。診断がどこで完結するか
転職系の無料診断は、中身で2つの型に分かれる。
診断型(電話なしで完結)。質問に答えると、その場で結果が画面に表示される型。ミイダスの市場価値診断、タレントスクエアの年収診断がこれだ。ビジネスの中心が診断データとオファーの仕組みなので、電話であなたを面談に呼ぶ動機が薄い。
エージェント型(電話あり前提)。登録すると「面談の日程を調整しましょう」という連絡が来る型。電話・SMS・メールで日程調整が始まる。これは営業のしつこさというより、面談がサービスの本体だから連絡が来るという構図だ。
つまり、電話が嫌なら診断型から入る。それだけで、あの着信は起きない。
電話なしで使える診断の入口
*クリックすると公式サイトが開く。どちらもWeb完結で、その場で結果が表示される。*
ミイダス(市場価値・想定年収)|① 経歴の質問に答える(約5分) → ② 想定年収がその場で表示される → ③ 通知を絞って使い続けられる
タレントスクエア(年収診断)|① 経歴とスキルを入力(約3分) → ② 診断結果がその場で表示される → ③ 求人紹介は希望した場合だけ進む
転職の予定がなく測るだけの使い方は市場価値を知りたいだけの人へで書いた。
登録後の設定。3分で静かになる
診断型でも、初期設定のままだとオファーやお知らせの通知は届く。登録した日にこれだけやっておく。
- 通知設定を開き、メール・アプリ通知の頻度を最小にする
- 電話連絡の項目があれば、メールのみ希望にする
- 現職バレが心配なら、企業ブロック設定も同時に済ませる
これで、届くのは自分が見たい時に見る情報だけになる。各サービスの通知の実態と絞り方はミイダスの通知がしつこい時の設定とタレントスクエアの電話についてで個別に書いた。
それでも電話が来た時の止め方
万一掛かってきても、対応は1手で終わる。
- 出る必要はない。折り返しの義務もない
- メールかマイページから「連絡はメールのみ希望します」と一言送る。通常はこれで止まる
- 続くようなら、問い合わせ窓口に連絡停止を明示する。それでも止まらないサービスは、退会していい
電話1本で「登録しなければよかった」と後悔する必要はない。主導権は設定であなたの側に戻せる。
よくある誤解
「無料診断は、電話営業のためのリスト集めだ」。エージェント型の連絡は営業というより面談調整で、診断型はそもそも電話の動機が薄い。リスト集め的な迷惑電話が問題になる業態とは、収益の仕組みが違う。警戒は、型の見分けと通知設定で十分に足りる。
「電話を無視したら、サービスを使えなくなる」。ならない。診断型は電話に出なくても結果もオファーも見られる。エージェント型でも、面談を保留にしたまま求人検索など使える機能は残るのが普通だ。
よくある質問
電話番号の入力自体を避けられますか?
登録フォームの必須項目になっていることが多く、入力自体は避けにくい。ただし入力と着信は別で、上の設定をすれば番号を入れても電話は来ない状態にできる。
診断のあと、やっぱり相談したくなったら?
その時に面談を予約すればいい。診断型から入って、必要になったらエージェント型を足す順番は、電話が苦手な人の王道の動き方だ。逆順(いきなり面談型)より心理的コストがずっと低い。
転職の資料をLINEで無料配布中
診断サービスの型の見分け早見表を公式LINEで無料配布している。電話の不安で測れずにいた数字、今日は静かに取りに行ける。



