働き方
SES(システムエンジニアリングサービス)
えすいーえす
自社のエンジニアを客先に常駐させ、技術力を提供する契約形態・事業モデルのこと。準委任契約が基本で、成果物ではなく労働の提供に対して対価が支払われる。
よくある誤解
「SES=全部やばい」という全否定は雑すぎる。教育に投資し、現場を選ばせ、単価を還元するまともなSESも実在する。逆に「経験が積めるなら何でもいい」も危うく、テスト作業だけの現場を転々とすると、年数だけ増えて技術が積み上がらない。会社そのものではなく、配属される現場の質で決まる働き方だと理解するのが正確だ。
実務でどう関わるか
実務での見分け方は3点になる。1つ、求人票で還元率や単価の開示があるか。2つ、面接で現場の選択権(希望を出せるか、拒否できるか)を聞く。3つ、口コミで帰社日や評価制度の実態を確認する。在籍中の人は、現場が変わるたびに職務経歴書に書ける行が増えているかを半年ごとに点検する。増えていないなら、その現場か会社を出る準備を始めるサインだ。
