30代になって、周りと差がついてきた気がする。同じくらいの能力だったはずなのに、動いている人と止まっている人に分かれた。何が違うのか。

先に言う。30代で差がつくのは、何を積んだかじゃない。何をどれだけ早く捨てたかだ。30代で増える4つ、捨てない人が止まる仕組み、捨てる早さが速い人の判断基準3つ、捨てる順番、私が30代で捨てたものを書く。

先に一文で。30代は責任・選択肢・人間関係・持ち物が増え、全部持ったまま動こうとすると止まるので、1年使わなかった・戻れる・代わりがあるの3つの基準で早く捨て、持ち物→予定→人間関係→肩書の順で軽いものから捨てて身軽なまま動くのが正解だ。

この記事の要点

  • 差は能力ではなく捨てる早さ
  • 30代は4つが増える
  • 基準は1年・戻れる・代わり
  • 軽いものから捨てる

30代で増える4つ

増えるもの中身
責任役職、部下、家族
選択肢転職、副業、独立、移住
人間関係仕事の付き合い、義理
持ち物物、サブスク、習慣

20代は持っていなかったものが、30代で一気に増える。増えること自体は悪くない。問題は、増えたものを全部持ったまま動こうとすることだ。

捨てられない人が止まる仕組み

全部持ったまま動こうとすると、動けなくなる。

転職したいが、役職を手放したくない。副業をしたいが、付き合いを減らしたくない。移住したいが、持ち物を減らしたくない。全部持ったままだと、どれも動かない。

速い人は、増えた分を早く捨てて身軽なまま動く。遅い人は、全部持ったまま止まる。同じ能力でも、捨てる早さで3年後の位置が変わる。決める回数を減らす話は決断疲れとは何かに書いた。

捨てる早さが速い人の判断基準3つ

基準何を捨てるか
1年使わなかったら捨てる持ち物、スキル、付き合い
戻れるなら捨てる辞めても戻れる関係、売っても買い直せる物
代わりがあるなら捨てる自分でやらなくても回る作業

3つのうち1つでも当てはまれば捨てていい。迷う時間が一番の損失だ。判断基準を先に決めておけば迷わない。完璧に持とうとする癖は完璧主義で仕事が進まない時の対処に書いた。

捨てる順番

  1. 持ち物。一番軽い
  2. 予定。断る、減らす
  3. 人間関係。義理の付き合いから
  4. 肩書。一番重い

軽いものから捨てると、捨てる感覚に慣れる。慣れると、重いものも捨てられる。最初から肩書を捨てようとすると、怖くて動けない。

私が30代で捨てたもの

捨てたもの何が来たか
年収の一部リモートと育休の制度がある会社に転職できた
大手の肩書中小のホワイト企業で信頼を作れた
都市の暮らし沖縄に移住してフルリモートで働けた
全部自分でやること一人で回す形ができて独立できた

私は30代で、4社目の転職で年収の一部を捨てた。大手系の肩書も捨てた。育休中に都市の暮らしを捨てて沖縄に移住した。独立してからは、全部自分でやることを捨てて、決める量を減らした。

捨てた分だけ動けるようになり、動いた分だけ次が来た。年収を下げる転職の考え方はフルリモートで年収が下がる理由と考慮に、30代で選べる形は30代の働き方はもう会社員だけじゃないに書いた。

よくある質問

Q. 30代で差がつくのはなぜか

能力ではなく捨てる早さ。増えたものを全部持ったまま動こうとすると止まる。

Q. 何を捨てるか分からない時は

1年使わなかった、戻れる、代わりがある。1つでも当てはまれば捨てる。

Q. 捨てる順番は

持ち物、予定、人間関係、肩書。軽いものから。