調剤薬局事務に転職したい。未経験だ。難しいと聞く。応募しても受からない。何が足りないのか。医療事務や登録販売者と何が違うのか。

先に言う。調剤薬局事務は、覚えることは多いが、3ヶ月で回る。受からない理由、慣れるまで、仕事内容、資格、他の職種との違い、年収、向く人を書く。

先に一文で。調剤薬局事務は資格不要で未経験から入れ、覚えることは多いが3ヶ月で回る仕事で、受からないのは応募先が大手の正社員に偏り・経験を数字にせず・勤務条件を受け入れていないからなので、地域の薬局やパートから登用のある薬局に広げ、接客と事務の経験を数字にし、土曜や遅番を先に合わせて応募するのが正解だ。

この記事の要点

  • 資格不要。覚えることは多いが、3ヶ月で回る
  • 受からない理由は3つ。応募先の偏り、数字なし、勤務条件
  • 医療事務より覚える範囲は狭く、薬に寄る。登録販売者は別の資格
  • 年収は正社員250〜320万円。向くのは、正確さと続ける力がある人

仕事内容

業務中身
受付処方箋と保険証(マイナ保険証)の受け取り、確認
処方箋の入力薬の名前・量・日数をレセコン(レセプトコンピュータ)に入力
会計調剤報酬の計算、患者の負担額の会計
レセプト月初に、前月分の調剤報酬明細書を作成し提出
薬の在庫・発注の補助薬剤師の指示で
電話対応患者、医療機関、卸

薬剤師の調剤を補助する事務で、調剤そのものは薬剤師の仕事だ。

慣れるまでの期間

時期状態
1ヶ月受付と入力の流れ。薬の名前に慣れない
3ヶ月入力と会計が回る。慣れたと感じる時期
6ヶ月レセプトの返戻の対応ができる
1年月初の繁忙と、保険の種類の違いに慣れる

難しいのは最初の3ヶ月だ。薬の名前は、処方の多い薬から順に覚えると早い。

受からない理由。3つ

理由直し方
応募先が大手チェーンの正社員に集中地域の中小の薬局、パートから正社員登用のある薬局、ドラッグストア併設の調剤に広げる
経験を数字にしていない接客なら1日◯人の対応、事務なら月◯件の処理。事務の志望動機の型で。事務職の志望動機の例文
勤務条件を受け入れていない土曜、遅番(19〜20時)、月初の残業。先に合わせて応募する

資格

資格内容
調剤薬局事務検定民間の検定。合格率9割前後で、基礎知識を示せる
調剤事務管理士民間。同様
登録販売者公的な資格。一般用医薬品を販売できる。取ると時給や手当が上がる薬局がある

資格は不要だ。取るなら、応募と並行で、「受験予定」と書く。

医療事務・登録販売者との違い

調剤薬局事務医療事務登録販売者
職場薬局病院・クリニックドラッグストア・薬局
主な仕事処方箋の入力・会計・レセプト受付・会計・レセプト一般用医薬品の販売・相談
覚える範囲薬に寄る。狭め診療科ごとに広い薬の成分と法律
資格不要不要公的資格が要る
年収250〜320万円250〜330万円320〜400万円

医療事務の30代未経験の現実は医療事務に30代未経験で転職する現実へ。

年収

形態目安
正社員250〜320万円
パート時給1,000〜1,250円
登録販売者の資格あり手当で月数千〜1万円上乗せの薬局も

向く人、向かない人

向く向かない
正確に入力を続けられる数字と細かい確認が苦手
薬の名前を覚えることが苦にならない覚えることが多いと続かない
患者の対応で、落ち着いて話せる接客を避けたい
土曜と月初の繁忙を受け入れられる完全に土日休みが条件

辞めたくなる理由の型は調剤薬局事務を辞めたいに書いた。向かない人が入ると、この理由で辞める。

3分で診断リスキル診断——今の職種から調剤薬局事務に入るのに、先に押さえる知識を絞る。

歯科助手を狙うなら歯科助手に未経験で転職する志望動機だ。

登録販売者の側の年収の仕組みは登録販売者の転職と年収。管理者要件で決まるだ。

よくある質問

調剤薬局事務は、40代50代の未経験でも入れますか?

入れる。地域の薬局とパートは、年齢より続けられるかを見る。接客と事務の経験があれば、年代は問われにくい。

薬の知識が全くありません

入社後に覚える前提で採用される。処方の多い薬から順に覚え、3ヶ月で回る。薬剤師に聞ける環境かを、面接で確認する。

薬剤師との関係が難しいと聞きました

薬局によって違う。少人数で薬剤師1〜2人の薬局は、相性で決まる。面接で薬局を見学し、雰囲気を見てから決める。薬剤師側の転職の失敗の型は薬剤師の転職の失敗に書いた。

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受からない理由3つの確認表、経験を数字にする記入表、3ヶ月で覚える順番の一覧を公式LINEで無料配布している。調剤薬局事務は、覚えることは多いが、3ヶ月で回る。

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