大工をしている、あるいは職人をしている。体がきつい、収入が天候と工期で不安定、休みがない、社会保険がない。辞めたいが、手に職しかない。異業種に行けるのか。

先に言う。大工と職人の転職は、「手に職しかない」と思うと決まらない。図面、段取り、安全、品質、他の業者との調整。訳せば、施工管理、リフォームの営業、住宅の検査、建材の営業、製造に通る。体を使わない先で、年収が上がる道がある。辞めたい理由、経験の訳し方、通る先、建設業の中で変える選択、年収、資格、志望動機、面接、辞める時期、年齢を書く。

先に一文で。大工と職人から異業種への転職は図面の読みを仕様の理解に段取りを計画と時間の管理に安全を手順の順守に品質を品質の管理に業者との調整を調整と報告に見積を数字に指導を教育に訳し、施工管理・ハウスメーカーとリフォームの営業・住宅の検査と診断・建材と住宅設備の営業・木工と建具のメーカー・リフォームの現場の管理・施設管理・製造・ドライバー・講師・不動産から体と年収で選び、日給月給から月給と社会保険と有給に変わる分を含めれば実質は上がる人が多いと知り、志望動機に体と収入を書かず現場を知る立場で管理か営業の側に立つ理由を書き、PCと書類に先に答えるのが正解だ。

この記事の要点

  • 経験は7つに訳せる。現場を知ることが強み
  • 通る先は施工管理・営業・検査・建材・製造
  • 月給と社会保険と有給に変わる分で実質は上がる
  • PCと書類に先に答える

辞めたい理由の典型

理由中身
体力と怪我と腰重い材、高所、膝と腰。40代で先が見える
収入が不安定日給月給。雨と工期の空きで月の収入が変わる
社会保険と休み一人親方と小さな会社は、社会保険と有給がない所がある
元請けと下請けの関係単価と工期を握られる
人間関係職人の縦の関係、親方との関係
年齢と体力の先50代60代で現場に立ち続けられるか
独立の見通し一人親方になっても、元請けの下請けで変わらない

職人の経験の訳し方

職人の仕事民間の言葉数字
図面の読み図面と仕様の理解、施主の要望の理解担当した棟数と現場の種類
段取り計画と時間の管理、材料と工程の手配1棟の工期
安全安全と手順の順守、危険の予測無事故の年数
品質と仕上がり品質の管理、検査への対応手直しの少なさ
他の業者との調整調整と報告、工程の摺り合わせ調整した業者の数
見積と材料の手配数字の管理、原価見積の件数
弟子と後輩の指導教育、人の管理指導した人数
施主との対応顧客対応、説明対応した施主の数

「手に職しかない」でなく、この表で訳す。現場を知っていることは、建設と住宅の業界の管理と営業で一番強い。

通る転職先

先なぜ通る年収体
施工管理現場を知る施工管理は強い。職人の言葉が分かる400〜600万円。施工管理技士で上離れる。残業は多い。線は施工管理に未経験で転職する現実に書いた
ハウスメーカー・リフォームの営業施主に現場の言葉で説明できる。工事の見積が分かる400万円+歩合離れる
住宅の検査・診断(ホームインスペクション)施工の目で見る。既存の住宅の検査の需要が増えている350〜450万円少し使う
建材・住宅設備のメーカーと商社の営業使う側を知る営業。工務店と職人への提案400〜500万円離れる
木工・建具・家具のメーカー技術がそのまま使える。工場で月給300〜400万円使う
リフォーム会社の現場の管理職人の手配と工程と品質400〜500万円離れる
施設管理・修繕建物と修繕の知識350〜450万円少し使う。線は施設管理への転職に書いた
製造手先と手順と安全300〜400万円使う
ドライバー体力と運転300〜400万円使う
職業訓練校の講師技術と指導350〜450万円少し使う
不動産(売買・管理)建物の知識350万円+歩合離れる。線は不動産への転職の条件に書いた

建設業の中で変える選択

選択中身
元請けの社員大工ハウスメーカーと大手の工務店の直接雇用。月給と社会保険と有給
多能工複数の職種をこなす職人。リフォームで需要がある
公共工事の会社工期と単価が安定。書類が多い
規模の大きい下請け社会保険と月給がある会社

辞めたい理由が収入の不安定と社会保険なら、建設業の中で月給の会社に移る方が早い。体を離れたいなら、管理と営業と検査へ。施工管理のきつさは、現場とは質が違う。線は施工管理がきつい理由に書いた。

年収の現実

先職人(日給月給300〜450万円)と比べて
施工管理、営業、建材の営業、リフォームの現場の管理同じか上がる
住宅の検査、施設管理、講師同じ。月給で安定
木工と建具のメーカー、製造、ドライバー同じか少し下。月給と社会保険と有給

職人の年収は腕で上下が大きい。腕のいい人は下がる先もある。だが、日給月給から月給と社会保険と有給に変わる分を含めると、実質は上がる人が多い。

資格の活かし方

資格使える先
建築士(二級)施工管理、検査、営業、リフォーム。持っていれば強い
建築施工管理技士(2級→1級)施工管理。実務の年数で受験
技能士(建築大工・左官・内装など)講師、メーカー。腕の証明
玉掛け・足場・高所・フルハーネス現場の全部。施工管理でも要る
運転免許(中型・大型)ドライバー、建材の配送
既存住宅状況調査技術者住宅の検査。建築士が要件

建築士と施工管理技士は、現場の経験がそのまま受験資格の実務になる。取ってから動くと先が広い。

志望動機の型と例文

型は3つの文。1.現場の経験のうち、その職種で使える物を訳して。2.なぜ現場の外で、その職種か。3.その会社で何をするか。「体」「収入が不安定」は書かない。

施工管理の例。「大工として◯年、◯棟の住宅の現場で、図面を読み、段取りを組み、他の業者と工程を調整して、仕上がりの品質を守ってきました。職人の言葉と事情が分かる立場で、現場の全体を管理する側に立ちたいと考え、施工管理を志望しました。2級建築施工管理技士の受験を計画しています。安全と工期と品質を、現場と一緒に守る施工管理になりたいと考えています」。

リフォームの営業の例。「内装の職人として◯年、◯件のリフォームの現場で施主と直接話し、要望を仕上がりに反映してきました。工事の中身と見積が分かる立場で、施主に提案する側に立ちたいと考え、貴社の営業を志望しました。現場の言葉で施主の不安に答え、工事の後で後悔させない提案をしたいと考えています」。

面接で聞かれること

質問答え方
なぜ現場を離れるか悪口を言わない。「現場を知る立場で、管理(営業・検査)の側に立ちたい」を事実で
PCと書類「現場ではやっていなかったが、独学で始めている。図面と見積は読める」と正直に。避けない
数字(営業へ)「見積と原価を見てきた。目標の中身が納得できれば追える」
残業(施工管理へ)施工管理の残業を知っていることを示す
職人との関係(施工管理へ)「職人の側の事情が分かる。頭ごなしにしない」
体力(製造とドライバーへ)現場の実績で

職人の面接で落ちるのは、経験を訳さないことと、PCと書類を避けることだ。両方に先に答える。

辞める時期

項目中身
工期の区切り担当の現場が終わってから。途中で抜けると業界で噂が回る
繁忙期年度末(3月)と、年末の引き渡し前は避ける
引き止め親方と元請けからの引き止め。意思を固めて短く。恩は感じても、退職日は動かさない
一人親方の場合元請けとの契約の区切りで。受けている仕事を終えてから
在職中に動く雨の日と現場の空きに面接を入れる。日給月給の人は、収入の空きが出ないように次を決めてから

年齢の線

年齢判断
20代全部。施工管理、営業、メーカー、不動産の入口が広い
30代施工管理、営業、リフォームの管理、建材の営業、検査。経験を訳して管理と営業へ
40代施工管理(現場の経験が長いほど強い)、リフォームの管理、施設管理、検査、講師
50代施設管理、検査、講師、元請けの社員大工、多能工。現場を続けて働き方を変える方が現実的な人も

よくある質問

大工から施工管理に転職して後悔する人は

現場で体を使う手応えを失い、書類と調整と残業に消耗する人だ。施工管理は、現場に立つ時間より、書類と電話の時間が長い。それを知ってから選ぶ。

一人親方から会社員に戻るのは負けか

違う。月給と社会保険と有給と休みを取る判断だ。一人親方の経験(見積・顧客・段取り)は、施工管理と営業で強い。

職人の経験で不動産に行けるか

行ける。建物の知識で、売買の営業と管理で強い。宅建を取ると幅が広がる。歩合の営業の圧を知ってから選ぶ。

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職人の経験を訳す表(数字の欄つき)、通る転職先の表(11の先の年収と体)、建設業の中で変える選択の表、資格の使える先の表、志望動機の型と面接の6つの質問の答えを公式LINEで無料配布している。手に職しかない、でなく、訳して選ぶ。

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