続いている客に、値上げを伝えたい。文面が書けない。理由を書き始めると長くなる。断られたらどうするか。値上げの通知で理由を長く書く人は、許可を求めているんよ。

先に言う。値上げの通知で理由を長く書く人は、許可を求めている。値上げは許可じゃなく、通知だ。新しい額と、いつからと、今の契約はどうなるか。この3つを3か月前に送る。理由は1行でいい。失敗する形、時期、文面の3つ、例文、返事の型ごとの返し方、幅、送らなくていい客、私の形を書く。私はフリーランス4年目で、交渉をせずに単価を上げてきた側だ。

先に一文で。フリーランスの値上げ通知は、契約の更新か年度の初めに合わせて3か月前に、新しい額といつからと今の契約の扱いの3つと理由1行で送り、幅は年1回1〜2割にし、了承と相談と断りの3つの返事に合わせて返し、新しい依頼から新しい額にすればいい相手には通知を送らないのが正解だ。

この記事の要点

  • 許可ではなく通知
  • 3か月前。更新か年度の初め
  • 新しい額、いつから、今の契約の扱い
  • 幅は年1回1〜2割

値上げ通知で失敗する形

形起きること
理由を長く書く許可を求める形になる。断りやすくなる
直前に送る客が予算を組めない
全員に同じ額で一斉に客ごとの契約の形が違う
謝る値上げは悪いことではない

単価の上げ方の全体はフリーランスの単価の上げ方に書いた。通知は、その最後の1通だ。

送る時期

  • 3か月前
  • 契約の更新の時期に合わせる
  • 年の初めか年度の初め。客の予算の区切り
  • 繁忙期の直前は避ける

文面の3つと理由の1行

書くこと例
新しい額〇〇の料金を〇円に改定します
いつから〇月〇日以降の新規の依頼から
今の契約の扱い現在ご契約中の分は〇月の更新まで今の額です
理由の1行業務の範囲と品質を保つためです

例文

継続の客向け

いつもありがとうございます。〇月〇日以降の新規の依頼から、〇〇の料金を〇円に改定します。現在進行中の案件は今の額のままです。業務の範囲と品質を保つための改定です。今後もよろしくお願いします。

月額の客向け

〇月の更新から、月額を〇円に改定します。〇月までは今の額です。内容は変わりません。ご相談があれば〇日までにお知らせください。

月額契約の作り方はフリーランスの月額契約の作り方に書いた。

送った後の返事の型ごとの返し方

返事返し方
了承礼を1行。契約書か合意の記録を更新
相談段を出す。範囲を減らして今の額、範囲そのままで新しい額
断り引き止めない。更新までは今の額で続けて、終わりの時期を決める

断られた時の判断はフリーランスの値上げを断られた時に書いた。

値上げの幅の目安

  • 1〜2割。年1回
  • 一気に上げると、続いている客が全部離れる
  • それ以上は、新しい依頼から新しい額にして、継続の客は次の更新で段階的に

料金表の差し替えはフリーランスの料金表の作り方に書いた。

送らなくていい客

  • 単発の客。新しい依頼から新しい額にすればいい
  • 料金表を見て依頼してくる客。表を差し替えれば伝わる
  • 通知が要るのは、継続と月額の客だけ

私が値上げを通知ではなく新しい依頼から変えてきた形

私はフリーランス4年目で、交渉をせずに単価を上げてきた。やったのは、料金表を差し替えて、新しい依頼から新しい額にすることだ。継続の客には、更新の時期に3つを1通で送った。理由は1行。許可を求めなかったから、断られなかった。値上げは、通知だ。

よくある質問

Q. いつ送るか

3か月前。更新か年度の初め。

Q. 何を書くか

新しい額、いつから、今の契約の扱い。理由は1行。

Q. 幅は

年1回1〜2割。

一人で働く人の単価・収入源・法人化・AIでの自動化は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。