納品のメールを書いている。何を書けばいいのか。お世話になりました、で終わっていいのか。納品メールは終わりの連絡だと思っていると、次の仕事の入口を毎回閉めているんよ。

先に言う。納品メールは、終わりの連絡じゃない。次の仕事の入口だ。納品物と確認のお願いの後に、次の提案を1行添える。営業しない人の営業は、ここでやる。入れる5つ、例文3種、やってはいけない書き方、返事が来ない時、次につなぐ形、請求書を同時に送るかを書く。私は営業のDMを送らずに、納品の後の1行で次の仕事が来る形で4年働いている。

先に一文で。フリーランスの納品メールは納品物と場所、確認してほしい点、修正の受け方と期限、請求のこと、次の提案の1行の5つを短く書き、謝りや長い言い訳から始めず、確認の期限を書いて返事が来なければ翌日に確認の1通を送り、最後の1行で相手が次に困ることを先に言う形にすると、営業しなくても次の仕事につながる。

この記事の要点

  • 入れるのは5つ。短く
  • 謝りと言い訳から始めない
  • 確認の期限を書く
  • 最後の1行で次につなぐ

納品メールに入れる5つ

項目書き方
納品物と場所何を、どこに置いたか(リンク、添付)
確認してほしい点特に見てほしい所を1〜2つ
修正の受け方と期限修正は〇日までに1回にまとめて。回数の残り
請求のこと請求書を添えるか、いつ送るか
次の提案1行納品物に関係する次の1手

そのまま使える例文

制作(デザイン)

〇〇のデザインを納品します。データは以下のリンクに置きました。特に、1枚目の色と文字の大きさをご確認ください。修正は〇月〇日までに、1回にまとめてお送りいただけると助かります(残り2回)。請求書は本メールに添付しています。今回のデザインに合わせて、〇〇(バナー、名刺など)も同じ調子で作れますので、必要になったらお声がけください。

文章(記事)

〇〇の記事を納品します。本文は以下のリンクです。見出しの順と、冒頭の1段落をご確認ください。修正は〇月〇日までにまとめてお送りください。請求書は月末にまとめてお送りします。この記事の続きとして、〇〇の題が書けます。読者の次の疑問になるので、ご検討ください。

継続案件(月次)

〇月分の〇〇を納品します。今月は〇〇を変えました。数字は〇〇です。来月は〇〇を試したいと考えています。ご意見があれば〇日までにお知らせください。請求書は添付の通りです。

やってはいけない書き方

  • 遅くなってすみません、から始める(遅れていないなら書かない。遅れたなら事実だけ)
  • 長い言い訳
  • 確認の期限を書かない
  • 修正は何回でも、と書く
  • 次の提案を売り込みの文にする

修正の回数の決め方はフリーランスの修正は何回までに書いた。

納品後に返事が来ない時の追い方

  1. 納品メールに書いた確認の期限の翌日に、確認の状況を聞く1通
  2. さらに1週間後に、期限を切って2通目
  3. 請求は、契約の支払日で進める

期限を書いていないと追いにくい。納品メールに期限を書くのは、追うためでもある。

納品メールを次の仕事につなぐ形

最後の1行は、売り込みではなく、相手が次に困ることを先に言う。

  • 今回の物に合わせて、〇〇も同じ調子で作れます
  • この続きとして、〇〇が書けます
  • 来月は〇〇を試したいです

私は営業のDMを送っていない。次の仕事は、納品の後のこの1行と、書いたものから来る。営業しない仕事の取り方は営業しないフリーランスの仕事の取り方に、継続の取り方は継続案件の取り方と断り方に書いた。

請求書を同時に送るか

形向く時
納品と同時に送る単発の案件。忘れられない
月末にまとめて送る継続の案件。相手の処理に合わせる

どちらでも、納品メールにいつ送るかを書く。請求書の書き方はフリーランスの請求書の書き方に書いた。

紹介しやすい形と頼むタイミングはフリーランスが紹介を頼む言い方に書いた。

よくある質問

Q. 納品メールに何を書くか

納品物と場所、確認点、修正の期限、請求、次の1行。

Q. 次につなぐには

相手が次に困ることを、1行で先に言う。

Q. 返事が来ない時は

期限の翌日に確認の1通。

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